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    Analysis -マイキ[ラトゥラトゥ]【2020年10月号連動】

    • Analysis:Hiroshi Matsuo Photo:Chika Suzuki

    ●【LIVE】ラトゥラトゥ/絶命ロック(1st Live ログインTOKYO)

    Ex-1(0:07〜)

    Ex-1は楽曲の中心となっているダンサブルなパターン。シンプルな4分音符のキックとパワフルなハイハット・オープンがハイテンションな縦ノリ・グルーヴを演出している。
    https://youtu.be/H14oLRCyIr8?t=7
    0:07〜

    Ex-2(0:52〜)

    Ex-2はBメロの終わりからサビへと向かうドラミング。ゴースト・ノートを含んだドラムンベース風のクールな流れからフィルを挟んでブレイクしクラッシュ・シンバルを用いた派手なキメで一気にテンションを高め、サビへと突入している。
    https://youtu.be/H14oLRCyIr8?t=52
    0:52〜

    Ex-3(1:25〜)

    Ex-3も同様のパターンだが、特筆すべきは譜例3小節目アタマのシンバル・チョークから2拍目で展開されているキックの3ストローク・ラフだろう。これが入ることでそれまでの緩やかな流れのドラミングを一気に緊張感のあるものへと変化させている。
    https://youtu.be/H14oLRCyIr8?t=85
    1:25〜

    Ex-4(1:37〜)

    Ex-4は6連符を基調としたタムを絡めたマシンガン・フレーズ。楽曲全体を通して一見してシンプルなドラミングだが、ドラマーのエゴに走らない聴き手に寄り添ったドラミングがマイキの魅力の1つであると言えるだろう。
    https://youtu.be/H14oLRCyIr8?t=97
    1:37〜

    マイキの愛用スティック

    マイキが普段から使用しているスティックは、パールのClassic Series、7HC(13mm×396mm/ヒッコリー)。標準的なサイズと言えるモデルだ。

    セレクトのポイントについて、本人に聞いてみた。

    僕が愛用しているドラムスティックはPearlさんのClassic Series ‘7HCです!

    僕がスティックを選ぶ基準は出来るだけ細い事です。

    やっぱり僕はドラムを叩く時にスティックパフォーマンスを結構意識してるので、腕のモーションがダイナミックに見えるように細長いスティックを選ぶようにしています。

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