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本日12月3日は、2013年に56歳で逝去したスタジオ・シーンの名手=青山 純氏の命日です。本誌のインタビューで遺された貴重な言葉の数々や、現在にも通ずるドラム観を振り返り伝え続けるべく、「ドラマガWEB」でこれまでに公開した記事や、サブスク会員サービスの「バックナンバー読み放題」で今読むことができる、氏の関連記事をまとめました。
◼️【Archive Interview】稀代の名手、青山 純が語る“歌とドラム”の真髄
2001年2月号の”歌とドラム”特集で実現したインタビューを再掲載。稀代の名手が”歌モノ”の真髄を語る貴重なインタビューです。
◼️Archive Contents -青山 純選曲のコンピレーション-
ドラマガ本誌2007年7月号の特集「最高!私的コンピレーション」で、青山氏が自身の参加作から選曲した“セルフ・コンピレーション作品”の楽曲と、その選曲理由について語ったインタビューをWEB公開。数々の名曲にそのグルーヴを刻んできた氏が選んだ楽曲とは?
◼️1986年4月号(No.14)初表紙インタビュー
氏が初の表紙を飾った1986年4月号では、「スーパー・ドラマー研究」にて9ページに渡り特集。当時のスタジオ・ワークの現場で求められていたドラマー像など、あらゆるトピックで語られたインタビューに加え、山下達郎や安藤正容ら共演ミュージシャンからのコメントも掲載! 参加作品のプレイ分析や愛用ドラム・セットなど、あらゆる角度からドラマー=青山 純を掘り下げている。
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◼️1989年1月号(No.25):My TOOLS
1989年1月号では、ドラム・セット情報や機材選びのこだわりを掘り下げるコーナー「トゥールズ・インV My TOOLS」に登場。当時の愛器=SONORのSignature+Liteの混成キットを軸に、セッティングを徹底解剖!
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◼️1989年10月号:インタビュー
1989年10月号のインタビューでは、キリングタイムや”仙波清彦はにわ隊”などをはじめとする当時のスタジオ・ワークや自身のプレイの変化、現場を生き抜くドラマーの個性についても語られている。「どんな歌謡曲でも青山 純のハンコをバーンと押して帰りたかった」との発言もあり、必読の内容!
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◼️1995年7月号:人と楽器
現在のドラマガ本誌でも人気コーナーの1つである「人と楽器」。青山氏が当時所有していたという50台にも及ぶスネアのうち、”精鋭”の7台をフィーチャー!
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◼️2024年1月号:STUDIO GREAT Vol.14
ドラマガ本誌が再び既刊となった2020年よりスタートした、“スタジオ・シーンを創造した凄腕ドラマー”を紹介する人気連載「STUDIO GREAT」。その第14回では、70年代から鉄壁のリズム体として共演してきたベーシスト・伊藤広規と、青山氏の初代専属ローディーを務めたドラマーの阿部 薫の2人に、思い出のエピソードと共に氏の魅力を存分に語っていただいた。
今回ピックアップした記事の他にも、青山氏の登場号はまだまだ盛りだくさん! こちらのスペシャル・アーカイヴ記事は今後も順次更新していきますので、お楽しみに!