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いよいよ開催まで1ヵ月を切った5年ぶりとなるダイアナ・クラールの来日ツアー。今回は東京、大阪、愛知、広島を巡るショート・ツアーとなっており、Tokyo Dome City Hallで行われる5月8日の東京公演はソールド・アウトし、5月10日追加公演が発表されるなど話題を集めている。
ジャズ・ヴォーカル&ピアノの女王の異名を持ち、レコーディングでも超一流のミュージシャンと共演してきたダイアナ。そのステージを支えるドラマーもジェフ・ハミルトンやカリーム・リギンスなど、最高峰の名手達が務めてきたが、今回の来日公演でその座を担うのはマット・チェンバレン。的確なグルーヴ・メイクと彩り豊かなサウンド・アプローチを武器に、幅広いアーティスト達から引っ張りダコのLAのファースト・コール・ドラマーだ。
アメリカのモダン・ドラマー誌のリーダーズ・ポールにおいて、何度もスタジオ・ミュージシャン部門を受賞しており、これまでにアラニス・モリセット、フィオナ・アップル、ロード、デヴィッド・ボウイ、サウンドガーデンなど、数多のレコーディングに参加してきたマット。ロック/ポップ・フィールドでの印象も強いが、ジャズ・フィールドでもブラッド・メルドーの『Largo』、『Highway Rider』で素晴らしいドラミングを披露しており、今回のダイアナ・クラールではどのようなパフォーマンスを繰り広げてくれるのか、楽しみである。
来日ツアーの詳細は下記の通り。
<公演スケジュール>
【東京】 5/8(水) TOKYO DOME CITY HALL
18:15開場/19:00開演
【東京】 5/9(木) 昭和女子大学人見記念講堂
18:15開場/19:00開演
【東京】 5/9(木) 昭和女子大学人見記念講堂(追加)
18:15開場/19:00開演
【大阪】 5/13(月) フェスティバルホール
18:00開場/19:00開演
【名古屋】 5/14(火)Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
18:30開場/19:00開演
【広島】 5/16(木) アステールプラザ
18:30開場/19:00開演
https://udo.jp/concert/DianaKrall24