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“鉄板”ドラム・イントロ100〜洋楽“鉄板”ドラム・イントロ30〜
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- 譜面&解説&フレーズ選曲:菅沼道昭[る*しろう] Photo by PeopleImages Getty Images
16. 「ツー・バイ・フォー」 Drums:ラーズ・ウルリッヒ
スラッシュ四天王の一角、メタリカの好ドラム・イントロ。いわゆる“メタル系シャッフル”への導入的なフィルで、ツーバスや音数を増やしたくなりそうなところをひたすら“ヘヴィ”に徹してアプローチしている。徐々にクレッシェンドしていくのもポイント。
17. 「ハイ・アンド・ドライ」 Drums:フィル・セルウェイ
レディオヘッド節の効いた静謐な楽曲で、これもリズム導入型のイントロ・プレイ。このパターンは続いて入ってくるアコースティック・ギターと実に良く絡んだアプローチになっていて、彼らのアンサンブルのセンスの良さが伝わってくる。
18. 「イン・マイ・プレイス」 Drums:ウィル・チャンピオン
コールドプレイの出世作から、文字通りビッグ・タイム(大きなノリ)が感じられるイントロのリズム・プレイ。楽曲内のリズム、グルーヴの特性を端的に示すプレイがドラム・イントロとして使われやすいという好例で、そのまま素直に曲に入るのがポイント。
19. 「ホエア・ザ・レイン・グロウズ」 Drums:ウリ・カッシュ
ドラム・ソロのような感じで始まり、6連でスピードと音圧を一気に増幅させ、メタルらしいダブル・タイム8ビートにつなげるという希有なイントロ・アプローチ。イントロとしては長尺だが、曲へと盛り上げながら入る構成は非常に効果的。
20. 「ウェイティング・オン・ザ・ワールド・トゥ・チェンジ」 Drums:スティーヴ・ジョーダン
ドラムをプレイするスティーヴ・ジョーダンのグルーヴ感をそのままイントロに生かしたようなアプローチで、曲の世界をドラミングで表現するようなアプローチ。バウンスのさせ方が決め手で、一部ハンド・クラップとタイミングをズラしているのがミソ。