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電子ドラムで覚える正しい“基礎練習”〜Part.2 ダブル・ストローク〜
ドラム上達に必ず必要でありながら、続けるのが難しく正しいやり方に迷ってしまう“基礎練習”……ここでは、『新生活からエレドラ・デビュー』で紹介したエントリー・モデル、Roland TD-02KとYamaha DTX402KSを活用し、オススメの方法をレクチャーしていきます！ エントリー・モデルと言えど豊富なトレーニング機能も備えているので、毎日の練習も楽しくレベルアップ！
ダブル・ストローク
@drumsmagazinejp ハイクオリティなサウンドと、様々な機能を搭載したエレドラを駆使し、うまくなる上で必須の基礎練習の中から厳選10選をレクチャー！ シングル・ストロークから少しレベルアップして、今回は“ダブル・ストローク”！ やはりゆっくりから始め、最初は1つ打ち（シングル・ストローク）を2回やる意識でやってみましょう！ #PR #drums #rudiments #electronicdrums #Yamaha #doublestroke #DTX #DTX402KS ♬ オリジナル楽曲 – リズム＆ドラム・マガジン
Ex-1で演奏したフレーズを、今度は“右2打・左2打”という手順で叩いてみましょう（Ex-2）。
このように2打ずつ叩く奏法をダブル・ストロークと呼びます。本来ダブル・ストロークには、“1回の振り下ろしで2打叩く”などと細かい定義があったりするのですが、ここではあまり難しいことを考えずに、1つ打ちの連続で2打叩くという意識で練習して構いません。
シングル・ストロークとは違う手順で練習することで、柔軟なスティックの操作を身につけることができます。右手スタートに慣れたら、左手スタートにもチャレンジすると、左右のバランスを整えるエクササイズにもなります。スティックの自然な跳ね返りを利用して、8分音符の音量をできるだけ一定に揃えることを目指して練習してほしいと思います。
Point！
・ゆっくりから練習して、2打連続して叩く動きに慣れよう。
・2打を同じような音量で叩けるように、スティックの跳ね返りを意識しよう。
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