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電子ドラムで覚える正しい“基礎練習”〜Part.1 シングル・ストローク〜
- 講師:長野祐亮
ドラム上達に必ず必要でありながら、続けるのが難しく正しいやり方に迷ってしまう“基礎練習”……ここでは、『新生活からエレドラ・デビュー』で紹介したエントリー・モデル、Roland TD-02KとYamaha DTX402KSを活用し、オススメの方法をレクチャーしていきます! エントリー・モデルと言えど豊富なトレーニング機能も備えているので、毎日の練習も楽しくレベルアップ!
シングル・ストローク
@drumsmagazinejp 日々練習していると意外とやり方に迷ってしまう基礎練習をやさしく解説! まずは右左交互に1打ずつ叩いていく基本中の基本、"シングル・ストローク"! 無理のない速さからゆっくり、4分音符はより細かい8分音符を意識するのもポイントです! #PR #drums #rudiments #electronicdrums #roland #singlestroke #VDrums #TD02K ♬ オリジナル楽曲 – リズム&ドラム・マガジン
まずは基本中の基本の1つ打ち=シングル・ストロークの練習です。
Ex-1は、最もシンプルかつ最も重要な音符である4分音符と、その倍の細かさの8分音符を叩き分ける練習です。手順は3種類記してありますが、まずは右左交互に叩く手順でゆっくりのテンポ(♩=60~90程度)から練習してください。
右左の腕が歩くときのように交互にスムーズに連動することを意識して叩いてみましょう。無理のない範囲で、腕や手首を柔軟に使ってスティックを大きく振ることもポイントです。
慣れたら、右手のみ、左手のみ(譜面のカッコ内)の手順にもトライしてください。4分音符を叩いているときにも、倍の細かさの8分音符の流れを意識できるとリズムが安定しやすいでしょう。
Point!
・右左の手のスムーズな連動を意識しよう。
・4分音符の音の隙間を感じながら演奏しよう。