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    YOYOKAとBOBOがYouTubeでツイン・ドラムを披露!

    • 写真提供:BOBO
    • 文:竹内伸一

    2019年には「Newsweek日本版」にて「世界が尊敬する100人」に、昨年はウェブサイト「ドラマーワールド」で「世界のTOP500ドラマー」に選出され、11歳にして世界が注目するドラマーとして活躍するYOYOKA。MIYAVIやTK from 凛として時雨、Vaundyなど数多くのバンドで強力なビートを叩き出し、こちらも世界的な活動を続けるBOBO。2人の共演がYOYOKAのYouTubeチャンネルにて実現した。

    5月末に開催された日比谷音楽祭2021では、MIYAVIとYOYOKAの共演が実現したが、今回の動画はそれに先立ち、MIYAVIの曲を演奏するコツを教えてもらうために、MIYAVIのドラマーであるBOBOをYOYOKAが訪ねるといった内容となっている。

    BOBOはYOYOKAにMIYAVIの曲を演奏するときに心構えを伝授し、ドラムに対する哲学を大いに語っている。その話は実に興味深いもので、ドラマーならば大いに刺激を受けるものだろう。

    また、MIYAVIの「What’s My Name?」をツイン・ドラムで演奏するシーンや、BOBO自身が「めったに見せない」というドラム・ソロなど、貴重なシーンも続出! 世界で注目を集める2人だけに映像は英語の字幕つきで、こちらはBOBOの奥様でドラマーのReiko氏が監修している。

    今回の共演は2人にとって充実したものだったようで、BOBOも自身のツイッターで「天才小学生ドラマーよよかちゃんのYouTubeチャンネルに呼んでもらったよ! 楽しかったね。この俺が(ってどの俺だよ)ドラム・ソロやっちゃうくらい楽しかったね。また演ろうねー!」とコメントを寄せており、ドラマーならば一見の価値のある動画となっている。