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ストーンズのメンバーがツアー不参加のチャーリーへメッセージ

  • Translation:Taka Matsumoto/Photo:ullstein bild/Getty Images

先日9月にスタートするUSツアーへの不参加を発表したザ・ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツ。代役としてスティーヴ・ジョーダンの参加が決定しているが、それを受けてメンバーそれぞれがSNSでチャーリー、そしてスティーヴについてメッセージを送っている。

私達はチャーリーが完全に回復して戻ってくるのを本当に楽しみにしている。この秋のすべてのライヴをファンのみんなのために、実現できるように参加してくれる私達の友人、スティーヴ・ジョーダンに感謝しているよ。

今回のことは控えめに言っても私達全員にとって残念なことであり、みんなチャーリーが早く回復し、できる限り早く再会できることを祈っている。その間、私達と一緒にやってくれるスティーヴ・ジョーダンに感謝したい。

今度のツアーにチャーリーがいないのは残念だが、彼は私にツアーを止めてはいけないと言ったんだ。チャーリーが完全に回復して、またステージに一緒に立てるようになるのを楽しみにしている。秋のツアーでチャーリーの代わりにドラムを叩いてくれるバンドの古くからの友人のスティーヴ・ジョーダンに深く感謝しているよ。

またストーンズの公式SNSにも声明がアップ。チャーリー本人に加えて、スティーヴ・ジョーダンのコメントも掲載されている。

ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツがこの秋のthe Rolling Stones USA No Filterツアーに継続して参加することが困難であることがスポークスマンによって伝えられました。

スポークスマンのコメント:チャーリーは手術を受け手術は成功しましたが、今週彼の医師と話をしたところ、今はしっかりと休養することが必要であるという結論でした。数週間後にリハーサルが始まるという状況で、控えめに言ってもみなさんを非常にがっかりさせてしまう結果となってしまいましたがこればかりは誰にも予想ができませんでした。

チャーリー・ワッツ:今回は少しタイミングがうまくいかなかったようだ。完全回復を目指して頑張ってきたが、回復にはしばらくかかるという専門家の忠告を今日受け入れることにした。新型コロナの影響でファン達が苦しい思いをしている中、このツアーのチケットをずっと持っていてくれた多くのファンを再度の延期やキャンセルでがっかりさせたくないと心から思っている。だから私は素晴らしい友人のスティーヴ・ジョーダンに代理をお願いした。

スティーヴ・ジョーダン:チャーリーの代役を務めさせてもらえることを本当に光栄に思っているし、ミックとキースとロニーとのリハーサルを楽しみにしている。チャーリーが復帰して彼にドラムの席を返せるのときが来るのを、誰よりも私が一番待ち望んでいるよ。