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椎名林檎の新曲「裸」が、7月10日(金)にデジタル・シングルとして配信リリースされた。
同曲は、内田有紀と寺西拓人がダブル主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『ラストノート』の主題歌として書き下ろされたナンバー。作詞/作編曲は椎名自身が手がけており、演奏には石若 駿(d)、鳥越啓介(b)、名越由貴夫(g)、林 正樹(wurlitzer)というツアーでお馴染みのメンバーが参加している。
石若は、ジャズを軸足にしながら、ポップス、現代音楽、即興演奏まで自在に横断するドラマー/音楽家。近年は自身のプロジェクトをはじめ、数多くのアーティストの音源やライヴで存在感を発揮しており、椎名林檎の近年の音源制作やステージにおいても重要な役割を担っている。
「裸」で聴けるドラムは、鋭く研ぎ澄まされた音色と、大きく間を取ったリズムの組み合わせが心地良い緊張感を生んでいる。タイトに刻み込むというより、歌と言葉の輪郭を見極めながら、必要な瞬間にだけ深く踏み込んでいくようなプレイだ。
聴きどころはやはり、ヴォーカルと2人になる2Aからの展開。音数を絞りながらも、スネアやシンバルの音色、拍の置き方、わずかな間合いの変化で楽曲の温度をじわりと上げていく――その展開の巧さこそ、本作のドラマー的な聴きどころといえる。椎名の剥き出しの歌声と拮抗するバンド・サウンドの中で、石若の音色の鋭さとリズムの懐の深さに注目して聴いてほしい。
椎名林檎 デジタル・シングル
「裸」
2026.7.10 release
配信リンク https://lnk.to/RS_hadaka
作詞 作編曲 椎名林檎
drums 石若駿
bass 鳥越啓介
guitar 名越由貴夫
wurlizter 林正樹
programming 椎名林檎
recording & mixing engineer 井上雨迩