今年4月に『アンリミテッド・ラヴ』、10月には『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』と2作のスタジオ・アルバムをリリースしたレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。

6月からはワールド・ツアーもスタートさせている中、彼らの来日公演が来年2月に東京と大阪で開催されることとなった。彼らの来日は2019年のサマーソニック以来で、単独公演は2007年がラストで、今回の来日は何と約16年ぶりとなる。

ジョン・フルシアンテ再復帰後、黄金期のメンバー4人では久しぶりの来日ということもあって、まさにファン待望と言えるだろう。

屋台骨を支えるドラマー、チャド・スミスは、現在ツアーではメイプルとマホガニーをブレンドしたDWの新キットを使用中で、シンバルも長年愛用していたセイビアンからパイステにスイッチしたことを発表したばかり。

回は過去の来日公演とはまた違うドラム・セットを駆使して、深化した迫力のサウンド&グルーヴを響かせてくれそうだ。

“RED HOT CHILI PEPPERS WORLD TOUR 2023 LIVE IN JAPAN”

●2月19日（日）：東京ドーム
開場15：00 ／ 開演17：30
●2月21日（火）：大阪城ホール
開場18:00 ／ 開演19:00

公演の詳細はこちら→（https://www.livenation.co.jp/redhotchilipeppers2023）

Cross Review – レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』

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