3年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『クロマティカ』のリリースが5月29日に決定したレディー・ガガ。本作は原点回帰とも言えるダンス・ポップ・アルバムになることがアナウンスされており、アリアナ・グランデやエルトン・ジョンらとのコラボ曲が収録されるなど、発売を前にすでに注目を集めている。

そんな話題作にはどんなドラマーが参加しているのだろうか？と調べてみたところ、先行配信された「Stupid Love」で名手＝ジョン“JR”ロビンソンがプレイしていることが判明！

ジョン・ロビンソンは言わずも知れたLAのファースト・コール・ドラマー。“ヒット曲請負人”としても有名で、マイケル・ジャクソンの「ロック・ウィズ・ユー」、「バッド」、エリック・クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」、 ダフト・パンクの「ルーズ・ユアセルフ・トゥ・ダンス」などなど、参加したヒット曲は数多く、チャリティ・ソングとして有名な「ウィー・アー・ザ・ワールド」も彼がプレイしている。

「Stupid Love」では4つ打ちを核としたビートで、ロー・ピッチにチューニングされた独特なスネア・サウンドがインパクトを放っている。過去のインタビューで、自身のグルーヴの秘訣について、「バス・ドラムはジャストで、スネアをほんのわずか後ろにするんだ」と語っていたが、この曲でもそれを実践しているようにも聴こえる。

ちなみに「Stupid Love」のMVはすでに7,000万再生を突破中で、彼が参加した新たなヒット曲として刻まれることになるだろう。

ジョン・ロビンソンが参加した名曲たち

◎作品情報
『クロマティカ』
レディー・ガガ
発売元：ユニバーサル　品番：UICS-1359（通常盤）　発売日：2020.5.29

【収録曲（全17曲）】
クロマティカ I
アリス
ステューピッド・ラヴ
レイン・オン・ミー with アリアナ・グランデ
フリー・ウーマン
ファン・トゥナイト
クロマティカⅡ
911
プラスティック・ドール
サワー・キャンディー with BLACKPINK
エニグマ
リプレイ
クロマティカⅢ
サイン・フロム・アバヴ with エルトン・ジョン
1000ダヴズ
バビロン
ボーナストラック1曲（通常盤のみ収録予定）

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