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    クラプトンの最新セッション映像で体感する極上のガッド・グルーヴ

    • Photo:Eric Ryan Anderson Text:Shinichi Takeuchi/Rhythm & Drums Magazine

    エリック・クラプトンが新たな映像作品『レディ・イン・ザ・バルコニー:ロックダウン・セッションズ』を11月12日にリリースする。

    これは昨年5月にイギリスの田舎町ウェスト・エセックスで行ったライヴ・セッションを収録したもので、本来であればロイヤルアルバート・ホールでコンサートを行う予定だったが、コロナ禍により中止となり、その代わりとしてクラプトンが発案したもの。彼は音楽仲間と集まり、プライベート感覚でアコースティックを中心とした演奏を楽しんだという。

    その様子は、「いとしのレイラ」、「ティアーズ・イン・ヘヴン」など自身の代表曲から、ピーター・グリーン時代のフリートウッド・マックの名曲「ブラック・マジック・ウーマン」や、ブルースの定番曲、カントリー・ソングなど網羅したセットリストからも伝わってくるだろう。

    ドラムはもちろんスティーヴ・ガッドが参加。リラックスした雰囲気の中で、どんなドラミングを繰り広げてくれるのか。先行公開されたティーザー映像ではブラシを使って極上のサウンド&グルーヴを披露する姿を見ることができる。その他、セッションにはネイザン・イースト(ベース&ヴォーカル)、クリス・スティントン(キーボード)が参加。気心知れたメンバーによる阿吽のアンサンブルにも注目したい。

    『レディ・イン・ザ・バルコニー:ロックダウン・セッションズ』
    エリック・クラプトン


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    16ページ・ブックレット付

    【CD】
    1.だれも知らない
    2.ゴールデン・リング
    3.ブラック・マジック・ウーマン
    4.マン・オブ・ザ・ワールド
    5.ケリー
    6.アフター・ミッドナイト
    7.ベル・ボトム・ブルース
    8.キー・トゥ・ザ・ハイウェイ
    9.リヴァー・オブ・ティアーズ
    10.ロック・ミー・ベイビー
    11.ビリーヴ・イン・ライフ
    12.ゴーイング・スロウ・ダウン
    13.いとしのレイラ
    14.ティアーズ・イン・ヘヴン
    15.ロング・ディスタンス・コール
    16.バッド・ボーイ
    17.モジョ・ワーキング
    <[CD]日本盤のみボーナス・トラック>
    18.イズント・イット・ア・ピティー