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Tetsu×yukihiro!響×影丸!超豪華インタビュー盛りだくさんのツーバス特集&“ドラム・セット・ファイル”が付録でついてくるドラマガ2024年10月号発売!!

Featured Artist

シェーン・ガラス

オーディエンスを鼓舞する
魂のロック・ドラミング再び!

B’zの稲葉浩志が6月にスタートさせたソロ・ツアー「Koshi Inaba LIVE 2024 〜enⅣ〜」に参加するためにシェーン・ガラスが来日! プライベートでは2022年にも来日しているシェーンだが、ドラマーとして日本で演奏するのは、2018年に行われたツアー『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018-HINOTORI-』以来、6年ぶりとなる。

大舞台に映える豪快なロック・ドラミングは健在で、ダイナミズムに富んだパフォーマンスで会場に訪れたオーディエンスを魅了。さらに東京と大阪でドラム・クリニックを開催し、日本のファンと至近距離でコミュニケーションを図るなど、6年のブランクを埋めるかのように精力的な活動を展開。今回のアーティスト特集では、10000字に迫るロング・インタビューを軸に、シェーンの”現在”を掘り下げてみたい。

4年前にプライベートで来日した際のインタビューがこちら!

Interview 1

カーター・マクリーン

ラディックのキットは1セットで
いろんな音楽に使える
タムを多用する『ライオンキング』でも
クラシック・メイプルはパーフェクトだよ

正確無比なスティック・コントロールで、ブロードウェイ・ミュージカル『ライオンキング』の正ドラマーの座を射止め、多彩なミュージシャンとのレコーディング/ライヴやクリニシャンとしての活動でも多忙を極めるカーター・マクリーン。

新旧のラディック・ドラムを知り尽くし、現在エンドースメントも受ける彼が、去る6月末に行われた“Ludwig Roadshow 2024”でのクリニック/パフォーマンスのために来日したのを機に、初の対面取材が実現。限られた時間の中、彼を取り巻いてきた音楽的環境や指向、さらにラディックの進化とチャレンジなど、幅広くうかがうことができた。

さらにカーター・マクリーンが出演した“Ludwig Roadshow”でフィーチャーされた製品も一挙紹介! 当日の会場の様子と共に注目製品を要チェック!

Interview 2

柏倉隆史[toe]

いわゆる“ドラマー”の考え方から
ズレているのでは……?
そう気づいて今までの考え方が覆った

toeの9年ぶりとなるアルバム『NOW I SEE THE LIGHT』は、人間味を感じさせながらループ感の強い楽曲群が心地良く、メンバー各々の活動でさらにシフト・チェンジしたtoeの音楽性を明確に提示。

柏倉隆史はそんな楽曲達の中で愚直に、ストイックにワン・グルーヴを貫き、これまでの情熱的なドラミングから、一歩引いたような冷静な印象を感じさせるが、そこまで削ぎ落としたアプローチを完成させた彼の中で、どのような感情が渦巻いているのか、逆に感情の機微を窺い知れるような、そんな気がする。toeとしてのインタビューも久々ということで、今作のアプローチに至った心境やドラミングの変化について、柏倉に語り尽くしてもらった。

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