4月12日、Mrs. GREEN APPLEが新曲「ライラック」の配信を開始した。

ドラムは“フェーズ2”からレコーディングやライヴで神田リョウと双璧をなしてきたクラカズヒデユキ。ギターの細かくもソリッドでエッジの効いたパッセージとつかず離れず、フィルとビートを往来しながらエネルギッシュなプレイを展開している。

サポート・ベーシストはこれまで森 夏彦が多かったミセスだが、今回はずっと真夜中でいいのに。や男性アイドルなど数々のアーティストに引っ張りだこで、上原ひろみや山下洋輔といったジャズ・ミュージシャンとも共演している、有形ランペイジの二家本亮介が参加。二家本のウネるベースに絡むクラカズのドラミングも必聴だ。

新曲がリリースされたこのタイミングで、横浜Kアリーナで行われるテレビ朝日開局65周年記念グローバルミュージックフェスティバル「The Performance」への出演が決定（出演は12〜13日）しているミセスのリズム体にも注目だ。

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