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モジュール、ラック、ハイハット・パッドを新開発!“究極のドラム体験を実現する” Roland V-Drums渾身の新フラッグシップ・モデル
本日4月14日、RolandがV-Drumsの新たなフラッグシップ・モデル=TD-50KV2を発表した。
TD-50KV2は、新開発の音源モジュール=TD-50Xを搭載したV-Drumsの最高峰。これまで最上位機種に採用されていたデジタル・スネア、デジタル・ライドに加え、デジタル・ハイハット・パッド(VH-14D)が新たに登場。ケーブルのパイプ内配線を実現した別売の新ラック・スタンド(MDS-STG2)を用いてセッティングすることにより、重厚な外観からも、まさにフラッグシップと呼ぶに相応しいモデルとなっている。
さらに、TD-50XやVH-14Dはそのままに、省スペース化が考慮されたTD-50K2も同時発表。コンパクトながら抜群の安定感と踏み心地を誇るKD-140-BC、そしてTD-50K2に最適な新ラック・スタンド=MDS-GND2(いずれも別売)と組み合わせることにより、フラッグシップ・モデル相当のクオリティと省スペース化を両立している。
次世代の新音源モジュール TD-50X
ここからはTD-50KV2のリリースに伴い発表された新製品について触れていこう。ます音源モジュール=TD-50Xは、キック/スネア/ハイハット/タム/シンバルにそれぞれ新たな音源を加え、実に900以上の音色数が選択可能となった。
そしてTD-50にも搭載されている、高品位なドラム・サウンドを実現したPrismatic Sound Modelingテクノロジーと、昨年発表されたTD-27に初搭載となった、サウンドの“響き”を調整できるPureAcoustic Ambienceテクノロジーがさらに進化。まさに次世代の音源モジュールだ。
EQ、コンプレッサー、リヴァーヴなどのエフェクトはレコーディング・スタジオ品質のものを多数備え、ステレオXLR出力と8系統のTRS標準タイプ接続にも対応できるため、ライヴやレコーディングでも活躍。さらにテンポ力強化を助けるクワイエット・カウントなどお馴染みの練習サポート機能も充実。自宅練からステージまで、幅広い活用が期待できる。
メインとなるダイヤルがブラックとなっており、全体が黒で統一されたことでさらに高級感が増している。TD-50をすでに購入している人は、有償でTD-50Xにアップグレードできる点もうれしいところ。
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