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    UNISON SQUARE GARDEN鈴木貴雄が「カオスが極まる」解説動画を公開!

    今年3月に開設されたUNISON SQUARE GARDENのドラム、鈴木貴雄のTwitterでも告知されていたように、4月6日21時より、アニメ『ブルーロック』のOP「カオスが極まる」の解説動画が公開された。

    Twitterと同じく3月に開設された鈴木のYouTubeチャンネルでは、主に“UNISON SQUARE GARDEN 鈴木貴雄”としてコンテンツを発信。記念すべき最初の動画は、以前から親交のあるBIGMAMAのビスたん(Bucket Banquet Bis)との対談となっており、今回の解説動画が、ドラムの演奏動画としては初となる。

    さっそく動画を見てみると、“難易度S”と語る同曲を、1Aや1Bなどセクションごとにゆっくりのテンポで、さらに本人直筆の譜面と合わせて解説。2Aに入る前のツーバスのような怒涛のフレーズや、超高速で繰り出される細かなアプローチなども丁寧にレクチャーしている。

    さらに、使用しているドラム・キットは何とラディックのビスタライト! これまでフェード・フィニッシュのDW(記事はこちら)がお馴染みだっただけに、ラディックを叩く姿が新鮮かつ驚きだ。

    シンバルはAGEANをメインに、エフェクトにはマイネルHCSシリーズのスプラッシュとチャイナをセレクトしている。

    ラディックと言えば、4月12日に発売されるニュー・アルバム『Ninth Peel』収録の「Numbness like a ginger」のMVでも使用していたのが記憶に新しい。

    おそらく20インチのバス・ドラムと思われ、ラディックでもタムをスタンドを使用してフロア・タムと共に右手側に並べる鈴木流セッティングは健在で、今回のアルバムではこれまでよりもさらに楽器のバリエーションが増えているのか、気になるところだ。