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    デイヴ・ロンバードが“多種多様な打楽器をプレイする”初のソロ・アルバムを発表!

    スラッシュ・メタル・バンド、スレイヤーの初代ドラマーであり、現在はミスター・バングル、ファントマス、テスタメントなどで活躍するデイヴ・ロンバード。彼の初となるソロ・アルバム『Rites of Percussion』が5月5日にリリース。アルバムからは先行シングル「Journey of the Host」のMVも公開されている。

    「Journey of the Host」は、まさに“ドラム・アルバム”であることを感じさせるトラックで、さまざまなドラム/パーカッションによるフレーズが展開されており、2:40という短いトラックながら、リズムの密度の高さを感じることができるだろう。

    デイヴによると、ミスター・バングルやファントマスのバンド・メイトであるマイク・パットンが、ティト・プエンテのアルバム『TOP PERCUSSION』を紹介してくれたことがソロ・アルバムを作るきっかけとなったそうで、それ以降、何年にも渡ってアルバムのアイディアを溜めていたとのこと。

    そして数年前、パンデミックの影響により自身のライヴやツアーが中断されたタイミングでソロ・アルバムの制作に着手。彼のホーム・スタジオでプロジェクト全体をセルフ・プロデュースし、ファイナル・ミックスは息子のデイヴィッド・A・ロンバードが担当したそうだ。

    デイヴは“ドラムはドラムでなければならない”ということを本作のテーマとしており、ドラムの他に民族楽器を含む多種多様な打楽器をプレイしている点にも注目したい。

    『Rites of Percussion』デイヴ・ロンバード

    01. Initiatory Madness
    02. Separation from the Sacred
    03. Inner Sanctum
    04. Journey of the Host
    05. Maunder in Liminality
    06. Despojo
    07. Interfearium
    08. Blood Let
    09. Warpath
    10. Guerrero
    11. Vicissitude
    12. Omiero
    13. Animismo

    詳細はこちら→https://www.ipecac.com/artists/davelombardo