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    UP

    【Set Up】恒岡 章 (Akira Tsuneoka)

    • [Hi-STANDARD、summertime]

    このキットについてもっと知りたい方は、
    『ドラム・セット・ファイル Vol.2』をチェック!

    • Photo:Taichi Nishimaki

    DRUM KIT 

    緻密にセッティングされた疾走するビートの“土台”

    2011年に再始動したHi-STANDARDのメンバーで、18年に村田シゲとのユニット=summertimeを立ち上げるなど、精力的な活動を展開している恒岡 章。数々の機材を所有している彼が、Hi-STANDARDのメイン・キットとして信頼を寄せるのが、“Gold Glass”フィニッシュのDWコクターズ・メイプル。1バス、1タム、2フロア・タムという王道のロック・セッティングだ。フロア・タムの高さやタムの角度はかなり細かく決めており、バス・ドラムをかわすように奥側にセットされたスネア・ドラムの位置関係にも注目。スローンの三脚の1本を前方に向けており、これは浅めに座るための安定性を考慮していると思われる。この緻密に計算されたセッティングから疾走する“あの”ビートが生まれる!

    SET UP!

    【Drum Kit】
    DW
    Collector’s Maple
    22"×16"BD、13"×9"TT、
    16"×14"FT、18"×16"FT

    【Snare Drum】
    DW
    Collector’s Metal
    14"×5.5"(Aluminum)

    【Cymbals】(L→R)
    PAISTE 2002
    14" Heavy Hi-Hat、
    16" Crash、
    20" Power Bell Ride、
    18" Crash、
    20" Novo China