DRUM KIT LIBRARY
DRUM KIT
ラックで組み上げた最もパフォーマンスを発揮できるPHX
海外のドラム・イベントに出演し、メディアにも取り上げられるなど、今や世界で最も注目を浴びる日本人ミュージシャンの1人とも言える川口千里。19年夏に元ウェザー・リポートのベーシスト、アルフォンソ・ジョンソンの日本ツアーで川口が使用した機材は、本人が厚い信頼を寄せるヤマハのPHX。1バス、3タム、2フロア・タムというセット構成で、最もパフォーマンスを発揮できるセッティングの再現性を考えて、10代の頃からラック・システムを採用。フロント部分のみパイプを2本使い、安定性を確保している点が特徴だ。小柄な川口にしてはシンバルがやや高めにセットされているように思えるが、スティックの長さを利用するプレイ・スタイルを考慮していると思われる。
SET UP!
【Drum Kit】
YAMAHA
PHX
22"×18"BD、8"×7"TT、10"×8"TT、
12"×9"TT、14"×13"FT、16"×15"FT
【Snare Drum】
YAMAHA
Absolute Hybrid Maple
14"×6"
【Cymbals】(L→R)
ZILDJIAN
13" K HiHat(Top)+13" Z Dyno Beat HiHat(Bottom)、
16" K Constantinople Suspended、
10" ZXT Trashformer、
8" ZXT Trashformer+16" K Constantinople Crash、
20" K Ride、
14" Z3 Mastersound HiHat、
18" A Custom China、
20" K Constantinople Bounce