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同期と共生する“現代”のドラマーたち #2 山本真央樹【Archive Interview】

  • Interview & Text:Rhythm & Drums Magazine、Isao Nishimoto(equipment)

▲2024年4月号での取材当時はYamahaのミキサー=MGL06Xを10年愛用し、「自宅でのレコーディング経験を重ねるうちに、音の良し悪しみたいなものがだんだんわかるようになってきました。そろそろグレード・アップを考えています」と語っていた山本。誌面へのインタビュー掲載後、ミキサーを新調したということで、WEBでは最新の機材を紹介! 新たに導入されたのは、Solid State LogicのSiX(6ch)。ここにクリック、ドラム、ドラム以外の2ミックスを返す。イヤモニはFitEarのカスタムIEMを使用。「角松敏生さんの現場でテックやバンドのみなさんが全員FitEarを使っていて、そこで紹介していただけたというご縁もあってずっと愛用しています。僕の場合は、耳にぴったりフィットして密閉感がある方が演奏に集中できるんです」。

▲山本の自宅レコーディング・システム。DAWの画面を幅広のディスプレイに表示し、制作中の楽曲をより広い範囲で俯瞰できるようにしている。

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特集 同期と共生する”現代”のドラマーたち

1. 押さえておきたい同期に関する“基本用語”
2. [Interview]同期を使ったライヴにおけるドラマー&マニピュレーターの役割と意識 feat.堀正輝×向笠高章
3. [Interview]モダン・ミュージックを支えるドラマー6名に聞く“クリック”との関係性
feat. 大井一彌、山本真央樹[DEZOLVE]、Tatsuya Amano[Crossfaith]、Masack、響[摩天楼オペラ]、宮上元克
4. プロ・ドラマー13名のモニター環境を調査! This is How We Live with a Click Track
5. 同期にまつわるエトセトラ – 基本のおさらいから実践例まで