NOTES
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Funk & Jam 11 Pファンクのアーシーなビート
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ラディカルなファンクを追求するPファンク風のアーシーでヘヴィなアプローチ。“ドドッ” というバス・ドラムのダブルが特徴で、カップのウラ打ちとのコンビネーションがポイント。ノリとして重さをキープしながら、手法としては完全なリニア・アプローチになっているのがポイント。
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Funk & Jam 12 レア・グルーヴ的ファンク・ビート
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ハービー・ハンコックのヘッド・ハンターズのメンバーにして、70年代のレア・グルーヴ的な雰囲気を今に伝えるマイク・クラークお得意のアプローチ。ポイントは16分でバック・ビートをスリップさせたパターンで、ある意味でコールド・スウェットを一歩進化させたようなパターンと言える。
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Funk & Jam 13 バック・ビートを排したファンク・ビート
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アンディ・ニューマークが繰り広げたバック・ビートを完全に排した、自在なアプローチのアレンジ版。ハイハット・オープンのアクセントを有効にファンキーな感覚に結びつけているのがポイント。1拍目のハイハット・オープンがリズムのモチーフになっているのでこれを強調するのがミソ。
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Funk & Jam 14 バック・ビートをすべてスリップさせたパターン
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ビリー・コブハムの「ファンキー・サイド・オブ・シングス」などで聴ける、まさにファンキー・パターン。一般的なファンクの概念を覆すようなバック・ビートをすべてスリップさせたアプローチ。しかしスネアは一定のビートをキープしているので非常にダンサブルなグルーヴになっている。
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Funk & Jam 15 R&B、ヒップホップで用いるスロー・ファンク
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バラード的なテンポで用いられる16ビートのパターンで、プログラミングされたリズムトラックのような感覚もあるアプローチ。ポイントはハイハット・オープンの入れ方。ヒップホップなどでも用いられる手法で、ハイハットをすべてチップで叩くとまた独特な効果が得られる。