NEWS
D’ERLANGERのドラマー、Tetsuに約1年かけて密着したドキュメンタリー動画がYouTubeで公開され、大きな注目を集めている。
“The Professional Drummer Tetsu/D’ERLANGER 〜密着!プロドラマーの現在・過去・未来〜”と題されたこの動画は、ライヴやリハーサルの現場から、オフでキャンプや釣りを楽しむ様子などをカメラで追いつつ、ミュージシャンとしての半生を語り尽くすロング・インタビューも交えた1時間超の内容。

ライヴでのドラム・ソロを含む演奏シーンは、密着取材ならではのアングルで撮影され見どころ満載。インタビューやオフ・ショットでは、人との縁を大切にし、多くの先輩後輩からも愛されるTetsuの人間的な魅力が伝わってくる。
撮影に全面協力したTetsuは、Xのポストで“こんな素の状態が……”と照れつつ、“関係者コメントに泣かされてしまい”とコメント。
取材対象への愛情と敬意が全編に溢れたこの動画は、D’ERLANGERとTetsuのファンはもちろんのこと、“1人のドラマーに焦点を当てたドキュメンタリー”というテーマが少しでも気になった人なら、必ず心に響くものがあるに違いない。

この“The Professional Drummer~密着!プロドラマーの現在・過去・未来~”はシリーズ化しており、これまでに早川誠一郎、KENZO(植木建象)の動画がそれぞれ公開中。
動画を公開しているARTISANチャンネルは、元楽器メーカーのドラム開発スタッフで、現在は映像制作に携わるクリエイターが運営。企画から撮影、編集まで1人で行っているという。シリーズ3作目となるTetsu編の制作経緯は、概要欄に“撮影・編集後記”として綴られているので、そちらもぜひ読んでみてほしい。
なお、D’ERLANGERは春からの全国ツアー“todoistobe TOUR 2025”が9月頭に終了。秋には新たなツアー“tobeistodo -UNKNOWN- 2025”も開催する。詳細はオフィシャル・サイトで確認を。