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チャーリー・ワッツがストーンズのUSツアー不参加。代役はスティーヴ・ジョーダン
- Photo:ullstein bild/Getty Images
昨年予定されていたアメリカ・ツアーの振替スケジュールを7月に公開したザ・ローリング・ストーンズだが、同ツアーにドラムのチャーリー・ワッツが参加しないというニュースが複数の海外メディアにて発表されている。現時点ではオフィシャル・サイトには公表されていないが、バンドの広報担当が明かしたようで、代役はスティーヴ・ジョーダンが務める。
不参加の理由について、チャーリーは何かしらの医療処置を受けていたそうで、手術には成功したものの、しばらく安静にして、十分に療養する必要があると、ドクター・ストップがかかったそうだ。
チャーリーの代役を務めるスティーヴは、ドラマーならご存知の通り、現在世界最高峰のグルーヴ・マスター。キース・リチャーズ率いるザ・エクスペンシブ・ワイノーズのメンバーで、現在もキースのソロ活動に欠かせないキーマンであり、彼以外考えられない人選ではないだろうか。
なお本ツアーは2017年にスタートした“NO FILTER TOUR”の一環で、昨年のアメリカ公演で締め括る予定だったが、コロナ禍によって延期。待望のツアーは、9月26日のセントルイス公演を皮切りに、全米11箇所を巡る内容となっている。