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8月に急逝したチャーリー ・ワッツに代わって、9月にスタートしたザ・ローリング・ストーンズのUSツアーに参加しているスティーヴ・ジョーダンが、インスタグラムを更新。ミック・ジャガーとのツーショットに加えて、ツアーで使用している機材を投稿している。
投稿されたのは10月9日のナッシュビル公演における写真で、ストーンズのツアー、そしてチャーリーへの敬意込めてのことであろう、グレッチのドラムをチョイス。シンバルはパイステ、スネア・ドラムはクラヴィオットがセットされ、ハードウェアはYamahaのアドバンスドライトウェイトを使用している。
フロント・ヘッドのホール位置なども含めて、セットはチャーリーへのオマージュを込めながらも、演奏はレギュラー・グリップだけじゃなく、マッチド・グリップも織り混ぜたパワフル&エネルギッシュなプレイを展開。スティーヴらしさも発揮しながら、世界最強のロックンロール・バンドを見事にプッシュしている。
ツアーは4公演を終えたところで、11月20日のテキサス公演まで続く。