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現在、2019年以降、久しぶりに来日中のスティーヴ・ガッド。彼がガッド・ギャングの盟友であるエディ・ゴメス、ロニー・キューバーと再びタッグを組み、WRDビッグ・バンドと共演した『センター・ステージ』が10月にリリースされる。
これまでにさまざまなアーティストと共演してきたドイツが誇る名門=WRDビッグ・バンドとスティーヴによるコラボレーションは、10年以上前から計画されていたそうで、念願叶って2022年1月に実現。エディとロニーとも親交の深いマイケル・アベネがアレンジと指揮を手がけ、ガッド・ギャング時代のレパートリーとしてお馴染みであった「Watching the River Flow」、「Way Back home」や、ソロ・アルバム『Gadd About』収録の「LUCKY 13」、「My Little Brother」など、往年の楽曲を披露している。
すでに公開されている「Watching the River Flow」、「LUCKY 13」のレコーディング映像では、ヴィックファースのヘッドホンを装着し、YamahaのRecording Customにジルジャンのシンバルを配したドラム・キットから、極上のサウンド&グルーヴを奏でるスティーヴの姿が確認できる。
なおスティーヴは明日8月16日、17日にブルーノート東京にて、SPIRIT OF CHICK COREA BAND名義で東京公演を行う(チケットは両日共にすでにソールド・アウト)。
◎作品情報
『センター・ステージ』
スティーヴ・ガッド、エディ・ゴメス、ロニー・キューバー、WDRビッグバンド
キングインターナショナル KKJ-194
詳細はこちら●HP