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2007年に弱冠11歳で本誌ドラム・コンテストのグランプリを勝ち取り、現在はプロとして、数々のビッグ・ネームの楽曲を支える気鋭ドラマー、平 陸。彼にとって初となるソロ・アルバム『Pronoia』が、配信限定でリリースされた。
ムード溢れるしっとりとしたミディアム・ナンバーが揃い、アナログ・レコーディングで完成させられたという今作。平のドラムはバンド・サウンドに寄り添うプレイを中心としながらも、「Not Tonight, But Tomorrow」などのアグレッシヴな楽曲では、手数が多くテクニカルなビートを惜しみなく披露している。
本作には、何と大黒摩季も参加！ 自身のレコーディング／ツアー・サポートに平を起用し、長年共演してきた彼を“息子同然”とも語る大黒は、「Ride On Me -今-」、「僕はきっと -Regulation- 」の2曲でヴォーカルと作詞を担当している。
ソリッドなドラム・サウンドと、平の幅広く味わい深いプレイが詰まった今作は、iTunes、Apple Music、Spotify、Amazon Musicなど、各種配信サービスで視聴できる。ぜひチェックしてみてほしい！
◎作品情報
『Pronoia』
平 陸
発売元：株式会社ビーフラット 配信限定
【収録曲（全6曲）】
Pronoia
Ride On Me -今- （feat. 大黒摩季）
Psyche
Not Tonight, But Tomorrow
僕はきっと -Regulation- （feat. 大黒摩季）
Bios
【参加ミュージシャン】
山口寛雄（b）、吉村勇作（key）、カイペティート（b、g、vo）、羽仁知治（p、key）、大黒摩季（vo）
詳細はこちら●Linkcore
