yukihiro （d／L’Arc-en-Ciel）、京（vo／DIR EN GREY）、ミヤ（g／MUCC）、antz（g／Tokyo Shoegazer）、高松浩史（b／THE NOVEMBERS）という豪華メンバーによる期待の新バンド、Petit Brabancon（プチ・ブラバンソン）が始動。

もともと、12月27日に行われるライヴイベント“DANGER CRUE 40th Anniversary JACK IN THE BOX 2021”の出演バンドとして名を連ねる、正体不明の存在だったPetit Brabancon。その全貌が明らかになると同時に発表されたのは、1stシングル「刻 / 渇き」のリリースと、来年1月に行われる初のワンマンライヴ。

日本のロックシーンで抜群のキャリアを誇り、各々のバンドでも根幹を担う存在のメンバーを揃えたこのプロジェクトは、“一夜限りのスペシャルバンド”としてではなく、継続的に活動するということもあって大きな話題となっていた。

公開済みの「刻」に続いて、21日には「渇き」「OBEY」のティーザー映像が新たに解禁。

このシングルのクレジットから推察するに、このバンドのメインコンポーザーはミヤが、そして作詞は京がそれぞれ務めるようだ。ドラムのyukihiroは、ソリッドかつ重みのあるビートと、耳残りの良いリズムパターンを駆使しながら楽曲のボトムを支える。歪みの効いたダークなバンドサウンドの中に溶け込みつつ、随所でバンドを鼓舞している印象だ。

名詞代わりに、各々の特色が融合したような“静”と“動”のバンド・サウンドを披露した「刻」。京の攻撃的なシャウトがインパクト大のハードなナンバー「渇き」、そしてレトロ感漂うメロディアスな歌モノの楽曲と思われる「OBEY」。シングルの収録曲がすべて出揃い、このバンドの振り幅と全容にますます期待が高まる。24日20時からは「刻」のMVの公開も控えているようだ。

そしてドラマー的に気になるのが、yukihiroのドラムキット。公開されている映像では、ロートタムを使用し、右手側にもハイハットがセットされているのが確認できる。レコーディング現場の写真を見るにツーバスセッティングのようだが、その全貌は、ライヴ初お披露目となる12月27日に行われるライヴイベント“DANGER CRUE 40th Anniversary JACK IN THE BOX 2021”を楽しみに待ちたい！

カリスマ達の才能がかけ合わさったスーパーバンドで起こる化学反応と、今後の活躍に期待！　

◎作品情報
両A面デジタルシングル「刻 / 渇き」
Petit Brabancon

2021年12月24日配信
発売元：DANGER CRUE 　品番： DCCA-1066（配信）　

【収録曲】
01. 刻 （作詩：京 　作曲：ミヤ）
02. 渇き（作詩：京 　作曲：ミヤ）
03. OBEY（作詩：京 　作曲：ミヤ）

◎Petit Brabancon
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◎Live Information
DANGER CRUE 40th Anniversary JACK IN THE BOX 2021 supported by MAVERICK DC GROUP

2021年12月27日（月）開場14:00 ／ 開演15:00
会場：日本武道館

出演者情報はこちら➡︎JACK IN THE BOX 2021オフィシャルサイト　

【プレイガイド】
ローソンチケット　https://l-tike.com/dangercrue40th
イープラス　https://eplus.jp/jitb2021/
チケットぴあ　https://w.pia.jp/t/jitb2021/
ticket board　https://ticket.tickebo.jp/jitb2021/

【チケット料金】全席指定：前売￥8,800（税込）／当日￥9,900（税込）
※枚数制限は、1人最大4枚まで
※4歳以上有料
※出演者の変更に伴うチケットの変更、払い戻しはできません。ご了承ください。
【公演に関するお問合せ】　SOGO TOKYO　03-3405-9999