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本日から2日間に渡り日本武道館で行われている、松本 隆作詞活動50周年コンサート『風街オデッセイ2021』。はっぴいえんどとしての松本のドラム・プレイ、そして林 立夫、山木秀夫、三沢またろうの出演も見どころの本公演だが、開催にあたり、2015年に東京国際フォーラムで行われた『風街レジェンド 2015』のブルーレイ化が決定した。このコンサート映像は、公演終了後当時BS朝日で1度だけダイジェスト版が放送されたことがあるのみだったが、作詞活動50周年をきっかけに映像化が実現。約3時間／全38曲が収録され、注目の内容となっている。
45周年記念では“はっぴいえんど”の表記こそなかったものの、細野晴臣、鈴木茂が集結。松本がドラム演奏を披露した他、今回の公演と同じく林 立夫がゲスト出演、ハウス・バンド＝風街ばんどにはドラムで山木秀夫、パーカッションで三沢またろうも参加しており、名手達が集まった伝説的なコンサートをブルーレイで見ることができる。
2015年当時、林は特設サイトにてこんなコメントも残している。
松本さんの描く詩の世界とドラムプレーが好きなんです。
聞いていると映像が浮かび、しかも、
そこにはちゃんと松本隆という人間が存在しているから。
「風街」という表現もいいなぁ。
セット内容はブルーレイ2枚組にブックレットつきで、武道館での先行予約ではポストカードが、他予約サイトではそれぞれの特典が付属されるとのこと。詳細はこちらをチェック！
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