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浜田麻里5年ぶりの最新アルバムが完成! サウンドを支えるのは国内外の実力派ドラマーたち!!
- Text:Shinichi Takeuchi
デビュー40周年を迎えたシンガー、浜田麻里が5年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Soar』をリリースした。
実に27作目を数える今作で彼女は、まったく衰えることを知らない驚異のハイトーン・ヴォイスを響き渡らせている。そんな彼女の縦横無尽な歌声をメタリックなサウンドで支えるのは、長きに渡り浜田のライヴ/レコーディングに携わる浜崎孝司(g)を筆頭に、マイケル・ランドウ(g)、高崎 晃(g)、ビリー・シーン(b)、デレク・シェレニアン(key)他、国内外の実力派ミュージシャン達。
もちろんドラムも、そのテクニックで世界的な注目を集める3名が集結。海外からはグレッグ・ビソネット、マルコ・ミネマン、そして日本からは本誌のドラム・コンテストで2度グランプリを獲得している原澤秀樹が参加。それぞれに力強いドラミングを聴かせてくれている。
メロディアスなヴォーカルと堅牢な演奏が融合した「Prism」、ドラマチックに盛り上がる「Dramatica」という2曲のメタル・ナンバーで豪放なドラミングを披露している原澤は、その2曲の作曲にも携わっている。「Prism」は浜田との共作、「Dramatica」は彼の書き下ろしとなっている(作詞は共に浜田)。 ドラミングはもちろん、その楽曲にもぜひ注目してみてほしい!
『Soar』浜田麻里
ビクター VICL-65810
1.Tomorrow Never Dies
2.Escape From Freedom
3.Prism
4.Nobless Oblige
5.Zero Gravity
6.Dramatica
7.Dancing With Heartache
8.The Fall
9.River
10.Diagram
11.Last Leaf
詳細はこちら:https://www.mari-hamada.com/
絶賛発売中のリズム&ドラム・マガジン2023年4月号の“セルフィー・セミナー”にて原澤をフィーチャー。フット・ワークを強化するデイリー・エクササイズを動画連動で掲載している。『soar』を力強く支えるドラミングの秘密の一旦がここに!