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Tomoya、昭和100年、ツイン・ペダル特集など
ドラマガ2025年4月号のコンテンツを一挙紹介!

11thアルバム『DETOX』をリリースしたONE OK ROCKTomoyaが表紙を飾る、リズム&ドラム・マガジン2025年4月号が3月14日より発売中!

昭和の音楽シーンを彩った豪華アーティスト/ドラマーへのスペシャル・インタビュー目白押しの総力特集「昭和100年」後編、そしてドリーム・シアターに電撃復帰したマイク・ポートノイや、1月に東京ドーム2days公演を開催したL’Arc-en-Cielyukihiroを大フィーチャーした2本立てのアーティスト特集を掲載。さらに、結成35周年を迎えた東京スカパラダイスオーケストラ茂木欣一へのインタビュー、THE ORAL CIGARETTES中西雅哉×山中拓也による「歌とドラム」対談など、豪華コンテンツが盛りだくさん!

メーカー一押しの“驚速”ツイン・ペダルの実力をマイキが検証するclose up!や、大喜多崇規[Nothing’ Carved In Stone]SAKAE OSAKAHERITAGEのジャパン・カスタム・スネアを試奏するProduct Reviewといった機材系企画も充実。

また、惜しまれながら逝去した名プレイヤーの足跡を振り返るコンテンツとして、ロイ・ヘインズの追悼特集や、メモリアル・ブック『恒岡章-AkiratsuneokA-』の発売に先駆け、恒岡章[Hi-STANDARD]氏が愛用した機材との関係性に迫る企画「人と楽器 the memorial」もお届け。必見のラインナップです!

本誌は書店や楽器店、またはAmazon等の通販で販売しているほか、ドラマガWEBサブスク会員に登録いただくことで“バックナンバー読み放題“サービスでもお楽しみいただけます。詳細は下記リンク先をご覧ください。

▼掲載号はこちら▼

リズム&ドラム・マガジン2025年4月号

*有料会員プランはこちら(月額990円)

Cover Artist

“歌うドラミング”の到達点
Tomoya[ONE OK ROCK]

ゼロから創造した最高傑作『DETOX』を語り尽くす
17000文字超えのロング・インタビュー!
新たな愛器も本誌初公開!!

◼️Interview:Tomoyaのすべてを注ぎ込んだ11thアルバム『DETOX』を語り尽くす!
◼️Playing Analysis:アルバム『DETOX』全曲プレイ分析
◼️Equipment:新たな“相棒” Acrylic Drum Kit &シグネチャー・スティック=JUSTIXを紹介
◼️We Love Tomoya!:ファンが選ぶTomoyaのドラムがカッコいいONE OK ROCKの楽曲BEST 5

ONE OK ROCKが11枚目のアルバム『DETOX』をリリース。世界の音楽シーンの最前線に身を置いて、数々の大舞台を経験し、揉まれ磨かれ、バンドとして格段にスケール・アップし、その集大成となる『DETOX』では、アップデートされたワンオク流のロック・サウンドを轟かせている。バンドの絶対的な核を担うTomoyaのダイナミクスに富んだ”歌うドラミング”も、より激しく、より繊細に研ぎ澄まされた印象だ。今回の特集では、本人が渾身のアルバムと語る『DETOX』で1つの到達点に辿り着いたTomoyaのドラム哲学を徹底的に深掘り! 約17000文字の超ロング・インタビューを軸に、昨年お披露目となったアクリル製のニュー・セットも大公開! Webで募集した「Tomoyaのドラムが超カッコいいONE OK ROCKの楽曲」のアンケート結果も含めて、22ページに渡る保存版の内容です! リズム体の相棒であるベースのRyotaがディレクションに協力してくれた、撮り下ろし写真にも注目です!!

昭和100年
後編 “昭和歌謡”を彩った敏腕/剛腕ドラマーたち

◼️Part.1 Special Talk Session:田中清司 × 野口五郎
◼️Part.2 Talk about 島村英二、岡本郭男
◼️Part.3 Interview:矢沢 透[アリス]、大間ジロー[オフコース]、上田雅利[チューリップ]
◼️Part.4 Archive Interview:樋口宗孝[LOUDNESS]、田中裕二[安全地帯]、徳永善也[チェッカーズ]
◼️Part.5 Q & A:”平成生まれ”のドラマーが選ぶ昭和ニッポンの名演

昭和元年から数えて100年目を迎える2025年。前編ではドラムが花形となった50〜60年代に焦点を当て、戦後昭和の日本に巻き起こったジャズ・ブーム、そして60年代に日本中を熱狂させたGS(グループ・サウンズ)ブームを軸に振り返ったが、後編では70〜80年代に隆盛を極めた”歌謡曲”にフォーカス。誰もが知るミリオン・ヒットが次々と生まれ、それを支えるスタジオ・ミュージシャンは多忙を極め、さらに国民的な人気を誇るバンドもシーンを席巻。まさに日本の音楽シーンの黄金期と呼べる時代で、現代を生きる音楽家/演奏家にも大きな影響を与えている。今回はそのムーヴメントの最前線にいたドラマーたちにご登場いただき、当時を振り返ってもらった。

1:マイク・ポートノイ[ドリーム・シアター]

◼️Interview:本人が語るバンドへの復帰と『Parasomnia』に込めた想い
◼️Biography:バンド脱退から復活までの13年間の活動を辿る
◼️Live Gear:40周年ツアーを彩る最新の“モンスター・キット”
◼️Playing Analysis:『Parasomnia』におけるポートノイ流超絶ドラミングを徹底分析!

2010年のDream Theater脱退から13年の時を経て、2023年にオリジナル・ドラマーのマイク・ポートノイが復活! “モンスター・キット”と呼ばれる要塞キットを駆使した、メロディアス&メカニカルな超絶ドラミングでその名を轟かせたヒーローのカムバックは、瞬く間に世界中に広がった。2024年のライヴ復帰も経て、バンド結成40周年を迎える2025年、満を持して復帰第一弾となるアルバム『Parasomnia』をリリース。この絶好のタイミングで、Dream Theaterのドラマーとしては2008年以来、17年ぶりにポートノイのインタビューに成功! 現在の心境をたっぷりと語ってくれた! 新たな”モンスター・キット”の詳細にも迫った内容です!!

2:yukihiro[L’Arc-en-Ciel]

◼️Live Report:L’Arc-en-Ciel LIVE 2025 hyde BIRTHDAY CELEBRATION -hyde誕生祭-
◼️Interview:ドーム公演を終えたyukihiroが語る新たな愛器の詳細と変化するドラム観
◼️Live Gear:L’Arc-en-Cielのステージを支えた2台の“堅牢”ツーバスセッティング

L’Arc-en-Cielが1月18日、19日に東京ドームで「L’Arc-en-Ciel LIVE 2025 hyde BIRTHDAY CELEBRATION -hyde誕生祭-」と題したスペシャルライヴを開催。ドラムのyukihiroは、21年にPetit Brabanconを結成し、精力的にライヴ/レコーディングを重ね、そのドラミングはさらに進化。本公演では昨年完成したばかりの新たなドラムセットを駆使し、完成度の高い鉄壁のパフォーマンスを披露してくれた。今回は、ドラムに特化した東京ドーム公演の詳細レポート、ライヴ後に実現した独占インタビュー、そしてステージを彩った最新機材の紹介という3つのコンテンツを通して、L’Arc-en-Cielのyukihiroの”現在”を掘り下げてみたい。 新セットを支えるラックシステムの全貌が明らかに!

茂木欣一[東京スカパラダイスオーケストラ]

35周年企画!”スカパラの茂木欣一”として語った
全アルバム・インタビューが付録PDFで読める!!

1989年のデビューから35周年を迎え、昨年は例年のツアーに加え、3年7ヵ月ぶりとなるフル・アルバム『35』のリリース、さらに11月には、歌モノ・コラボ・ヴォーカリストの面々が一堂に会してSNSで話題騒然となった“スカパラ甲子園”も開催され、シーンを牽引する存在感を放った東京スカパラダイスオーケストラ、その締めくくりとして、3月19日には、これまでのゲスト・ヴォーカルを迎えた歌モノを中心に新録をも含め全51曲を3枚のディスクに収録したベスト盤『NO BORDER HITS 2025-2001』がリリースされる。01年といえばドラマー茂木欣一が正式加入した年。茂木自身の責任選曲によるこのベストは、つまりスカパラにおける茂木欣一史を振り返ることに他ならない。

ロイ・ヘインズ(1925-2024)

ジャズの歴史を体現した
最後のレジェンド・ドラマー

2024年11月12日、99歳でこの世を去ったジャズ・ドラムの巨人、ロイ・ヘインズ。1940年代にニューヨークへ進出し、ジャズが最盛期を迎えた1950年代にシーンの最前線で活躍。チャーリー・パーカー、バド・パウエル、マイルス・デイヴィスを筆頭にレジェンド達と名演を残し、ソロ名義でも次々と傑作を発表。若手を発掘する嗅覚にも優れ、彼にその才能を見出されたミュージシャンも数多い。長年に渡りジャズ・シーンの発展に貢献し、90歳を超えてなお、現役としてステージに立ち、ジャズの歴史を体現し続けてきたロイ・ヘインズ。今回の追悼特集では、哀悼の意を表し、その偉大なる足跡を振り返ってみたい。

“驚速”ツイン・ペダル2025 feat.マイキ

最新の“スピード・スター”9台を
次世代のドラム・ヒーローが一挙検証!

かつてはメタル系ドラマーの定番アイテムだった印象のあるツイン・ペダルだが、進化する現在の音楽シーンにおいては、ポップスやロック、ゲームやアニソンにもツイン・ペダルを使ったフレーズが当然のように盛り込まれており、幅広いテクニックが求められる現代のドラマーにとって、もはや必要不可欠のツール。上級者はもちろん、ビギナーが初めて購入するペダルの選択肢としても定着し、豊富なラインナップの中から、自分に最適なモデルの選び方に悩む人も多いはず。そこで今回のclose up!では、スピードに焦点を当て、国内で入手可能な製品の中から、編集部がスペックを重視して独断で選んだ9台を試奏。YouTube登録者数100万人超、SNSでも多大なフォロワーを抱えるドラム・インフルエンサー、マイキをレビュアーに迎え、選りすぐりのツイン・ペダルの実力を検証する。

SAKAE OSAKA HERITAGE
Japan Custom Snare Steel & Brassを
大喜多崇規[Nothing’s Carved In Stone]が叩く!

SAKAE OSAKA HERITAGEが展開するJapan Custom Snare。厳選された素材を職人が大阪で丁寧に組み上げし、息吹を吹き込む同社こだわりのシリーズに、この度メタル・スネアの定番とも言えるスティール・モデルとプラス・モデルが追加された。旧SAKAE時代からラインナップされていた2機種だが、スティールはパウダー・コーティング仕上げでマット・ブラックにルックスを一新。一方ブラック・ニッケル・メッキが施されたブラスは旧時代を彷彿とさせる見た目ながらも、OSAKA HERITAGEで採用されているパーツにアップデートされ、より現代にマッチした仕様となった。今回はこの2機種の完成を心待ちにしていたというSAKAEファミリーの代表格、Nothing’s Carved In Stoneの大喜多崇規に検証してもらった。

中西雅哉×山中拓也[THE ORAL CIGARETTES]

世にカウンターを提示し続ける攻撃型ロック・バンド
強固な信頼関係が生み出す歌とドラムの現在地

THE ORAL CIGARETTESが6枚目のアルバム『AlterGeis0000』をリリース。エレクトロな要素を前面に押し出した前作『SUCK MY WORLD』から4年を経て、電子と生の融合、そしてそこに掛け合わされる生々しいバンド感に思わず舌を巻く、THE ORAL CIGARETTESの真骨頂が完成した。共同作曲やゲスト・ヴォーカルが参加している楽曲も少なくなく、バンドとして新たなステージへ挑戦する姿勢も感じさせる今作を軸に、ドラムの中西雅哉が考える“歌を引き立てるドラム”、そしてヴォーカルでありコンポーザーでもある山中拓也が考える、中西のドラミングについて話を聞いた。

恒岡章[Hi-STANDARD]

DWは自分にとって良きパートナー
心からの感謝を

ドラマーの機材へのこだわりを掘り下げる人気連載=「人と楽器」。今回はその特別版として、2023年に急逝したHi-STANDARDのドラマー、恒岡章氏と楽器の関係性にフォーカス。誕生月である6月に発売予定のメモリアル・ブック『恒岡章 AkiratsuneokA』では、倉庫で撮影した膨大な数の機材を紹介する予定だが、それに先駆け、ここではHi-STANDARDが再始動した2011年以降に使用した楽器をメインに掲載。氏がこれまでに本誌に残してきた言葉、そして関係者の証言を交え、その深い“楽器愛”に迫ってみたい。

冨田洋之進[Omoinotake]
HAYATO[FIVE NEW OLD]
ごうけ[サバシスター]
takachi[muque]

ドラマガ初インタビューのドラマーにご登場いただき、そのルーツやリリース作品でのプレイ、現在のドラム観や今後の展望などなど、ベーシックな情報からその人の内面に至るまで、幅広く聞く連載=DM Debut。今号では冨田洋之進[Omoinotake]、HAYATO[FIVE NEW OLD]、ごうけ[サバシスター]、takachi[muque]という4人が“ドラマガ・デビュー”を果たす!

クラカズヒデユキ
KAZAMI[DaizyStripper]
Show[Survive Said The Prophet]

話題のドラマー達がオリジナル・エクササイズをレクチャー!

プロ・ドラマーのマル秘エクササイズを付録映像連動で紹介していく連載企画、“セルフィー・セミナー”。今回は、Mrs. GREEN APPLEやAdoなど話題のアーティストをサポートしているクラカズヒデユキ、DaizyStripperや聖飢魔IIの創始者=ダミアン浜田陛下率いるDamianHamada’sCreaturesのボトムを支えるKAZAMI、SurviveSaidTheProphetの楽曲を巧みなビート・アプローチで彩るShowという3名が登場!

最後に、大好評のドラマガ連載&誌面とWebの両方で楽しめる連動コンテンツを一挙紹介!

■ドラムが叩ける!お宅訪問
アコースティックエンジニアリングが手がけた防音ルームを拝見


■連載セミナー
村石雅行ドラム道場最高師範代=松本安生が伝授!! 読譜道
 第4回「16分音符の音型をさらに深掘り!」

・ドラムにまつわる悩みを一緒に考える! BOBOオンライン
 Chapter.20 それぞれで違う“良い音”の考え方

・響&影丸が語るドラムの“基本” BEAT from ZERO
 #7 何をすればいいの? 基礎練習

Drummer’s Disc Guide

NEW PRODUCT

付録ストリーミング・コードには以下のコンテンツを収録!!

#1 追悼特集 ロイ・ヘインズ
■大坂昌彦によるロイ・ヘインズのドラミング解説映像

#2 Interview 茂木欣一
■東京スカパラダイス・オーケストラのアルバム・リリースに伴う茂木欣一の全インタビュー記事PDF

#3 トップ・プロが“奥義”を伝授! セルフィー・セミナーVOL.17
■クラカズヒデユキ
◼️KAZAMI
◼️Show

#4 村石雅行ドラム道場最高師範代=松本安生が伝授!! 読譜道
■村石道場生徒による実演映像

#5 期間限定! 読者プレゼント応募専用フォーム
■JUSTIX Tomoya[ONE OK ROCK]シグネチャー・スティック(撮影使用済み/1名様)
■マイキ使用済みスティック/1名様
■アーティスト直筆サイン入り色紙/各1名様
・野口五郎×田中清司
・矢沢透
・上田雅利
・大間ジロー
・Tomoya[ONE OK ROCK]
・yukihiro[L’Arc-en-Ciel]
・中西雅哉×山中拓也[THE ORAL CIGARETTES]

プレゼント応募締切➡ 2025年4月16日(木)22:00まで
*応募専用フォームから各プレゼントの写真を見ることができます。
*当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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