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    Tetsu×yukihiro!響×影丸!超豪華インタビュー盛りだくさんのツーバス特集&“ドラム・セット・ファイル”が付録でついてくるドラマガ2024年10月号発売!!

    連載:歌とドラム<鼎談スペシャル2連発!>

    #1 角松敏生×山本真央樹×伊吹文裕

    音の匠が
    若きドラマー2人と語らう
    歌とドラムの“魔法”

    ドラマーとヴォーカリストの密なる関係性を探る連載企画「歌とドラム」。その2周年を記念し、今回は「鼎談スペシャル」と題して、2組のアーティストをフィーチャー。

    まずご登場いただくのは、デビュー43周年を迎えたシンガー・ソングライターの角松敏生。その妥協なき音楽へのこだわりは有名で、計算され尽くしたソング・ライティングと緻密なアレンジ、そしてそれを完璧な楽曲に仕上げるため、超一流のスタジオ・ミュージシャンを起用。自身がドラムをプレイすることもあり、特にドラマーへのこだわりは強く、スティーヴ・ガッド、ヨギ・ホートン、村上“ポンタ”秀一など、作品には国内外のトップ・ドラマー達が常にクレジットされてきた。

    そんな彼が“Contemporary Urban Music”をテーマに掲げ、完成させた最新作『MAGIC HOUR ~Lovers at Dusk~』には、山本真央樹、伊吹文裕という2人の若きドラマーが参加。彼らの存在が本作のきっかけになったという。多忙を極める3人が奇跡的に集結し、歌とドラムをテーマにたっぷりと語り合ってもらった!

    #2 AKANE×SAIKI×小鳩ミク[BAND-MAID]

    ツイン・ヴォーカルを引きたて唸る
    試行と結束のビート&サウンド

    「鼎談スペシャル」2組目は、テクニカルなパフォーマンスで鮮烈なハード・ロック・サウンドを届ける5人組バンド=BAND-MAIDの屋台骨を担うドラマーAKANEと、ツイン・ヴォーカリストのSAIKI(vo)&小鳩ミク(g、vo)が登場。

    メイド風衣装を身にまとい、世界を股にかけ“お給仕”と称する精力的なライヴ活動を行う彼女達は昨年、結成10周年の節目を迎え、9月25日には3年ぶりのニュー・アルバム『Epic Narratives』をリリースする。激しく絡み合うバンド・サウンドの中で、パワフルかつ手数の多いビートを轟かせながら、歌を前面に押し出すAKANE。その基盤の上で歌うSAIKI&小鳩との鼎談を通じて、歌とドラムの“結束”とも言うべき密接な関係性が見えてきた。

    連載:STUDIO GREAT特別版

    バーナード・パーディ

    久々に来日したリヴィング・レジェンド!
    伝説のサウンド&グルーヴを生み出した
    モチベーション期に迫るスペシャル・インタビュー!

    世代を超え多くのリスナーの記憶に刻まれる数々のポップスに名演を残してきた“Studio Great”達。その足跡を本人の語りと共に紐解くこの連載、第17回目は、スペシャル・バージョンとして6月初旬に東京、大阪、横浜のビルボードライブ公演で久しぶりに来日を果たしたバーナード・パーディの登場。

    本誌でもこれまで、何度となくパーディのGreatな足跡を紹介し、“パーディ・シャッフル”をはじめ、彼がR&B/SOUL、ジャズ・ロック、ファンクなどなど、20世紀ポピュラー・ミュージックのあらゆるジャンルに刻み込み、後世に影響をおよぼしてきた秀逸プレイの数々を分析してきた。

    今回は、21年に発売された自叙伝『Let The Drums Speak!:The Life Story of the World’s Most Recorded Drummer』(洋書)で記された彼のモチベーション期、すなわち幼少期から20代の頃にも初めて焦点を当て、なぜドラムに興味を持ち、何が彼をこの地位まで押し上げたのか、限られた時間の中で、ご本人に語っていただいた。

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