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    石若 駿が行った前衛的パフォーマンス“Echoes for unknown egos”が音源&映像化! 記念イベントも開催決定!

    2022年に石若駿が山口情報芸術センター(YCAM)とのコラボレーションによって開催したパフォーマンス「Echoes for unknown egosー表現しあう響きたち」。

    石若の音楽に対する考え方、演奏方法、演奏データを“遺伝子たち”としてテクノロジーに施し、それにより生成された自分自身=AIと共演するという前衛的かつ先進的な取り組みであった。

    Echoes for unknown egos―manifestations of sound (Day1 / Excerpt) from YCAM on Vimeo.

    そして、その公演の様子を収めたCDとDVDのリリースが決定。3月15日より、S.L.L.S RecordsのBASEまたはBandcampで発売が開始される。

    さらに、リリースを記念し、3月22日に東京・御茶ノ水RITTOR BASEにて石若のソロ・ドラム・ライブの開催が発表された。

    ライヴは2セット行い、セット間では「Echoes for unknown egosー表現しあう響きたち」を共同製作したソフトウェア開発者を招いてのトーク・セッションも予定。音響では作品がリリースされるレーベル=S.L.L.S Recordsの主宰でありエンジニアの葛西敏彦が担当する。

    石若からのコメントも到着!

    山口情報芸術センター (YCAM)と共に造った新作ライブ・コンセプト「echoes for unknown egos – 表現しあう響きたち」を経て、初のドラムの独奏の音楽となります。
    石若の分身となるエージェント(AI)を作るために、自分の独奏の音楽がどのように生まれていくか、どのような傾向があるかをまず言語化してスタッフに伝えました。その作業は即興演奏とは逆行した感覚もあります。
    実際、出来上がったエージェントと共演して、人間側が音楽を形どる時間もあれば、エージェントに影響されて音楽の方向が変わり、発展に繋がる場面もあり、共演者として人間と変わらない一面もありました。
    今回は、その経験と記憶を自分の中にフィードバックさせ、自分の独奏に変化をもたらしたことを再確認する貴重なライブとなると思います。

    イベントの裏話や、AIとの共演を経た上で進化した石若のドラミングを間近で見られる貴重な機会をお見逃しなく!

    チケットは現在発売中。17日までの購入でお得になる早割も実施中で、別途配信視聴券も販売されている(3月29日までアーカイヴ配信あり)。詳しくは御茶ノ水RITTOR BASEイベント・ページをチェック!

    ◎Event Information
    石若 駿 ソロ・ドラム・ライブ+トーク
    『Echoes of “Echoes for unknown egos”』

    日時:3月22日(金) open 19:00/start 19:30(21:35終了予定)

    場所:御茶ノ水RITTOR BASE(東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビルB1)

    タイムテーブル(予定):
    19:30~20:10 1stライブセット
    20:10~20:55 トーク
    20:55~21:35 2ndライブセット

    チケット:
    入場券:6,000円(税込)
    入場券【早割】:5,000円(税込)※3/17まで購入可能
    配信視聴券:3,000円
    ※いずれのチケットでも、3/29までアーカイブ視聴可。