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ヤマハ EAD50〜 簡単セットアップでドラム高音質録音&キックトリガーを可能にするシステムの上位モデル
Yamahaから、エレクトロニックアコースティックドラムモジュール「EAD50」(269,500円:税込)が4月24日(金)に発売となる。また、EAD50に付属するドラムセンサーユニット「DSU50」(68,200円:税込)も単体発売される。


2017年発表の元祖「エレアコ・ドラム・モジュール」が待望の進化

Yamahaは、ヤマハは、2017年にエレクトロニックアコースティックドラムモジュール「EAD10」を発売。センサーユニットをバスドラムのフープに取り付けるだけという簡単なセッティングで、高品位なドラム収音を実現する画期的なシステムとして注目を集めた。同システムのセンサーユニットにはXYステレオマイクに加えキック用トリガーセンサーが内蔵されており、生ドラムの音にメインユニットからエレクトロニック・サウンドを重ねることが可能だ。
メインユニットにはヤマハが誇る高品位なエフェクトや、キックのトリガー再生用PCM音源、ヘッドホンアンプを搭載。スマートフォンなどと組み合わせてハイクオリティなドラムの録音/録画が手軽に行えるため、動画収録や配信に活用するサポートツールとして多くのドラマーから人気を博してきた。
いわば“エレアコギター”(エレクトリック・アコースティックギター)のように、アコースティックドラムのサウンドをいかに簡単かつ高音質で音声信号化するかを追求したシステムと言えるだろう。
複数のマイクやパッド、スマートフォンなど自由に接続できる拡張性

今回発表された「EAD50」は、このEAD10をさらに進化させ、自宅からステージまで幅広く活用できるハイスペックモデルだ。新開発のドラムセンサーユニット「DSU50」は、カスタム設計のカプセルを備えたXY方式のコンデンサーマイクを搭載。マイク部とセンサー部を分離した構造を採用することで、不要な振動やノイズを効果的に低減している。

メインユニットには、さらに強化されたサウンドエンジンとエフェクトエンジンを搭載し、収音した生ドラム・サウンドの高度なエフェクト処理が可能となった。ドラマー自身が積極的に音作りへ関与できる点が画期的だ。入力系はマイク入力5系統、トリガー入力10系統を備え、出力系も8系統のIndividual Outなどアナログ端子が充実。レコーディングはもちろん、パッドやトリガーセンサーを追加したハイブリッドなドラムセット(アナログ/エレクトロニックの混在)の構築にも威力を発揮する。

さらに、8イン/10アウトのUSBマルチチャンネルオーディオインターフェース機能や、サンプラー、ルーパー、レコーダー機能も網羅。スマートフォンやタブレット対応の専用アプリ「EAD Touch」を使えば、設定の編集や細かな調整も直感的に行える。録音&録画用アプリ「Rec’n’Share」との連携も可能で、ライブ演奏や動画配信のみならず、自宅録音やオンラインレッスンなど、現代のドラマーが求める多様なニーズに幅広く対応する。

なお、単体発売される「DSU50」は、バスドラム用のフープクランプだけでなく3/8インチマウントにも対応しており、マイクスタンド等への取り付けも可能。追加購入して2台のDSU50をEAD50に接続することで、より立体的なサウンドの構築を図ることができる(EAD10には非対応)。
関連リンク
EAD50(Yamaha Webサイト)
DSU50(Yamaha Webサイト)