TAMAのスネア・ドラムS.L.P.シリーズに、新たなラインナップとしてハンマード・スティール・シェルのLST146H（14″×6″）が加わった。

“Sound Lab Project”ことS.L.P.シリーズは、シェル材のポテンシャルを最大限に引き出すサイズとパーツの組み合わせによって唯一無二のサウンドを追求したスネア・ドラム。

今回発売されたLST146Hは、ハンマード加工された1.2mm厚のスティール・シェルにブラックニッケル・パーツを装着した重厚なルックスで、チューニング次第でパワフルな響きから繊細なサウンドまで表現可能な1台だ。ハンマード加工はストロークの幅を少し浅めにすることで、派手すぎずメロウで豊かな倍音を奏でるという。

フープは2.3mm Steel Mighty Hoop（10テンション）で、オープンな立ち上がりを実現。スネアワイヤーは、歯切れ良いバズ音を特徴とする20本線のカーボンスティール製Starclassic Snare Wiresを採用。ストレイナー／バットは、レバーを水平方向に回転させてON/OFFを行う新しいタイプのMLS30A/Bを装備。

幅広いスタイルのドラマーが活用できそうな、バランスの良いスネア・ドラムに仕上がっている。

GEAR SPEC

LST146H
¥53,900

【シェル】ハンマード・スティール（1.2mm厚）
【サイズ】14″×6″
【フープ】Steel Mighty Hoop（2.3mm厚／10テンション／ブラック・ニッケル仕上げ）
【スナッピー】カーボン・スティール20本線（Starclassic Snare Wires）
【ストレイナー】MLS30ABN
【打面ヘッド】エヴァンスG1コーテッド

お問い合わせ：星野楽器販売（☎0561-89-6900）