GEAR
2022年1月1日にTAMAが新製品を続々と発表！ スペシャル仕様のIRON COBRAや現代ならではのハードウェアなど、注目の新製品を一挙にチェックしてみよう。
IRON COBRA 600 Pedal
“SATIN GOLD” Edition
まず注目を集めたのは、何といっても黄金に輝くIRON COBRAだろう。2021年にはブラックで統一したIRON COBRA 900シリーズとSpeed Cobra 910シリーズがリリースされ話題となったが、今年はチューニング・キーで真円（Rolling Glide）と偏心（Power Glide）の切り替えが可能なDuo Glideを採用した600シリーズのスペシャル・エディションが登場。こちらのモデル限定で、上位機種に採用されているパワーストライク・コブラビーターが付属している。
シングル（HP600DG／¥18,700）、ツイン（HP600DTWG／¥45,100）共にラインナップされる。
Dyna-Sync Twin Pedal Left-Footed
現行モデルではほぼすべてのフット・ペダルで左利き用を取り揃えているTAMA。最新機種であるダイレクト・ドライヴのフット・ペダル＝Dyna-Syncにも左利きモデルが追加された。プレイ・スタイルの多様化で左利きセッティングも徐々に増えている昨今にうれしいラインナップだ。
Starclassic Performer Drum Kit
New Finish
スネア・ドラムは別売
14″×5.5″ ¥44,000
14″×6.5″ ¥47,300
メイプル＆バーチによるコンポジット・シェルを採用し、Starclassicのもつ「優れたシェル鳴り」はそのままに、リーズナブルな価格を実現したStarclassic Performerシリーズに、新色“スカイ・ブルー・オーロラ”（SBA）が追加。全5色のラインナップとなった。すべてのカラー・バリエーションはこちらからチェック！
Roadpro Series Hardware
“Electronic” Pad Stand
“Electronic” Pad Holder
Single Tom Stand
電子バッド・スタンド（HPS80W） ¥16,500
電子パッド・アタッチメント（MPH63） ¥9,900
ハードウェア・シリーズ＝Roadproでも新製品を発表。シングル・タム・スタンドは、タムをオフセットするなど、バス・ドラムやシンバル・スタンドから独立してのセッティングを可能にする。セッティングの幅がさらに広がることだろう。
電子パッド・スタンド＆アタッチメントは、近年増加しているハイブリッド・セッティングにおける電子パッドの導入に対応したハードウェア。まさに時代を反映したラインナップと言えよう。スタンドにはスネアの立奏用スタンドにも採り入れられているロー・ポジションな三脚を採用。低重心で安定性を確保しつつ、省スペースでセッティングの利便性も図られた設計となっている。アタッチメントはシンバル・スタンドなどに取りつけられ、さらに省スペースを実現できる。
1st Chair Glide Rider HYDRAULIX
“Cloth Top” Throne
1st Chairの中でも、サドル形状により座り心地を向上させたグライド・ライダーが、ガスリフトによる高さ調整方式＝HYDRAULIX（ハイドローリクス）を採用。高さ調節がさらに快適に。理想的な硬さと柔らかさのバランスを追求したという座面は、天面が滑りにくい“Cloth Top”仕様となっており、演奏中の滑りを防止する。
さらにスネアや小口径キットの発売も発表！ 詳しくはこちらをチェック！
