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    奥田民生がソロ・デビュー30周年! 10月に開催される記念ライヴ「59-60」に古田たかしが参加!!

    1994年に発表された「愛のために」でソロ・デビューを果たし、今年で30周年を迎える奥田民生。それを記念したアニバーサリー・ライヴ=「59-60」が2024年10月26日・27日に東京・両国国技館にて開催される。

    「59-60」というタイトルは、奥田が30年前にリリースしたアルバム『29』『30』をもじったもので、現在の年齢である59歳、そして来年2025年に迎える還暦に向けてのアニバーサリーという意味も込められているそうだ。26日は「ひとり股旅スペシャル@両国国技館」と題して弾き語りによるステージが披露され、27日は「GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN」と題して、デビュー当時のバンド・メンバーが集結し、ステージを繰り広げる。

    GOZのメンバーはベースに根岸孝旨、ギターに長田 進、キーボードに斎藤有太、そしてドラムは古田たかし。初期の”民生バンド”としてステージを共にし、「イージュー★ライダー」、「さすらい」などの名曲を支えてきたファンにもお馴染みの凄腕ミュージシャン達。奥田がプロデュースしたPuffyの「アジアの純真」、「これが私の生きる道」などの代表曲もGOZの面々がレコーディングでプレイている。

    中でも古田と奥田は関係性が深く、1993年に行われた「UNICORN TOUR 1993 “4946”」でサポートを務めたことを皮切りに、1995年から2004年までGOZとして奥田のライヴ/レコーディングでプレイ。その後も2012年に開催された古田の40周年を祝うイベント「古田たかしドラム生活40年祭 ~しーたか40~」に奥田が参加した他、ユニコーンが再結成した2009年のツアー「蘇える勤労」の日本武道館公演や、2015年に奥田が50歳となるタイミングで開催された“となりのベートーベン”に古田が参加するなど、節目節目で共演を果たしている。

    古田は今回のライヴについて自身のFacebookで「すんごく楽しくて、演奏する喜びに溢れた日々を思い出して、ニンマリしてしまっています。絶対サイコーなライブになりそう!の予感」と意気込みを綴っている。

    ソロ活動30周年の節目に”盟友”と言えるメンバーと共にどのようなライヴを披露してくれるのか、楽しみである。ライヴの詳細は下記の通り。

     ●「59-60」ひとり股旅スペシャル@両国国技館
    2024年10月26日(土)東京・両国国技館
    ●「59-60」GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN 
     2024年10月27日(日)東京・両国国技館

    https://okudatamio.jp/special/ot30th/