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70年代から活動を続けるロック・レジェンドの1つ、ジャーニーが新曲「The Way We Used to Be」を公開した。
ジャーニーと言えば昨年、マハヴィシュヌ・オーケストラのドラマーとして活躍し、ソロとしても多くの作品をリリース、加えてアレサ・フランクリンやホイットニー・ヒューストンとの仕事でグラミー賞を獲得したプロデューサーでもあるナラダ・マイケル・ウォルデンが正式加入して話題を集めた。今回の新曲は、そのナラダをはじめ、ニール・ショーン(g)、ジョナサン・ケイン(key)、アーネル・ピネダ(vo)、ランディ・ジャクソン(b)、ジェイソン・ ダーラトカ(key、vo)という現ラインナップによる初めての音源となる。
新曲「The Way We Used to Be」は、ニールの流麗なギターと、アーネルの伸びやかな歌声が映えるミディアム・テンポのナンバーに仕上がった。その中で、ナラダは、ラウドなドラム・サウンドを響かせ、ヘヴィかつタイトなドラミングを聴かせており、楽曲の骨格を作り上げている。そんな彼のプレイも新曲の大きな聴きどころとなっている。
なお、「The Way We Used to Be」は今のところデジタル/ストリーミングのみでのリリースとなっており、YouTubeをはじめ、各種サブスクリプション・サービスなどで視聴可能だ。