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    星野 源の新曲「生命体」は石若 駿の躍動するドラムが光るアコースティックなロック・ナンバー!!

    世界陸上アジア大会TBS系テーマ・ソングとして発表された星野 源の新曲「生命体」が各種配信、サブスクをスタート。MVも公開された。

    昨年発表された「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」から約1年ぶりとなる本作は、レコーディング/ライヴではお馴染みの長岡亮介が参加しているが、今回はギターレスのロック・ナンバー。エレキ・ベース以外はピアノとサックス、そしてドラムという、近年打ち込みを主体としていた星野楽曲では久しぶりのアコースティック色の強い楽曲となっている。

    そんな「生命体」の根幹を握るのは、星野本人とOvallのドラマー、mabanuaによるピアノの旋律と、石若 駿の躍動するドラムだ。

    石若は「不思議」(2021年)以来となる参加。冒頭、付点系のライドのカップが印象的なフレーズで始まる本楽曲は、ハイハットのハーフ・オープンを主体とした疾走感のあるビートで突き進み、サックス・ソロ前のドラムによるフリー・パートでは高揚感をさらに高める。

    ドラム・サウンドは、広いスタジオで全体の音を拾ったような広がりのある生々しさが感じられ、深いバス・ドラムの音色が楽曲を下支えしている。

    「生命体」ミュージシャン・クレジット星野源 オフィシャルサイトより)

    Vocal, Chorus, Upright Piano, Handclap:Gen Hoshino
    Electric Bass, Upright Piano:mabanua
    Drums:Shun Ishiwaka
    Alto Sax:Satoru Takeshima
    Chorus, Handclap:Ryosuke Nagaoka, UA

    MVには石若(撮影用のセット&スネアはヴィンテージ・ラディックだろうか)とmabanua(ベース)の演奏シーンも収められており、さらに元乃木坂46でドラムも演奏する齋藤飛鳥がダンスで出演。非常にドラム的トピックの濃い楽曲となっているのもポイントだ。