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サイモン・フィリップスとモヒニ・デイの超絶リズム・コンビ擁するDarWinの最新アルバム!

ギタリストのダーウィンを中心とするプログレッシヴ・メタル・プロジェクト、DarWin。サイモン・フィリップスが共同プロデューサーを務め、これまでに発表された作品では、ビリー・シーン、デレク・シェリニアン、ガスリー・コーヴァンなど凄腕のテクニシャン達が参加し、話題を集めてきた。

そんなDarWinの最新作『Five Steps On The Sun』が6月7日にリリース。今回もサイモンがドラマー&プロデューサーとして全面参加し、リズム体の相棒として、18年にB’zのツアー・サポートを務めた女性ベーシスト、モヒニ・デイをフィーチャー。

過去の作品でもプレイしたグレッグ・ハウ、デレク・シェリニアンの他、アンディ・ティモンズ、ジュリアン・ポラックなどの実力派ミュージシャンが集結。それぞれの高い演奏技術を生かし、壮大なアレジが施されたドラマティックなナンバーを繰り広げている。

近年は自身のプロジェクトであるプロトコルや上原ひろみのトリオなど、ジャズ/フュージョンでの印象も強いサイモンだが、マイケル・シェンカー・グループやジューダス・プリーストを筆頭に、ハード・ロック/ヘヴィ・メタル・シーンでもその名を轟かせてきた最高峰のオールラウンダー。公開されているMVでは、TAMAの超多点セッティングを駆使して、テクニカルなロック・ドラミングを披露している。

なおサイモンは7月にプロトコルによる来日公演が決定。また、ドラム・マガジン2024年7月号の「TAMA Drums 50周年記念特集」にも登場しているので、こちらもぜひチェックしてみてほしい!

【リズム&ドラム・マガジン2024年7月号】