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チャド・スミス参加! エルトン・ジョン&ブランディ・カーライルによる最新コラボ作品が発売中

音楽史に数々の功績を残してきたレジェンド=エルトン・ジョンと、優れた歌声が評価され11回に渡りグラミー賞を獲得しているアメリカのシンガー・ソングライター=ブランディ・カーライルによるコラボレーション・アルバム『天使はどこに(原題:Who Believes In Angels?)』が4月初頭にリリースされ、話題を呼んでいる。  

本作は、エルトンとの長年に渡るソングライティング・パートナーであるバーニー・トーピンに加え、オジー・オズボーンやポスト・マローンなどを手がけたグラミー賞プロデューサーのアンドリュー・ワットも全面参加。わずか20日間で制作・録音された意欲作だ。収録曲は、 エルトンとブランディがそれぞれ主導となって制作された楽曲が融合する構成となっており、作詞はバーニーとブランディがそれぞれ担当。ロックンロール、バラード、ポップ・ソング、カントリー/アメリカーナからサイケデリアまで、多彩な音楽性が詰め込まれ、エルトンの新たな名盤として注目を集めている。

そして、本作を語る上で欠かせないのが、バンド・メンバーの存在だ。ドラムには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが全曲参加! そのパワフルでグルーヴィーなドラム・プレイがアルバムにさらなる熱量と深みを与えている。その他、ピノ・パラディーノ(b)、ジョシュ・クリングホッファー(key)という、世界のトップ・ミュージシャンたちが名を連ねる。  

▲「スウィング・フォー・ザ・フェンシズ」のリリック・ビデオ。
チャド・スミスも参加したレコーディングの模様が収録!
▲収録曲の「ネヴァー・トゥー・レイト」は、
ドキュメンタリー映画『エルトン・ジョン: Never Too Late』のエンド・クレジット曲。
第97回アカデミー賞「歌曲賞」にもノミネート!

『天使はどこに』は、CD、LP、カセット、デジタル配信などさまざまな形態で発売中。 日本盤のみSHM-CD仕様となっており、英文楽曲解説翻訳、解説・歌詞・対訳が付属するなど、豪華仕様となっている。この話題作、未視聴の方はぜひチェックしてみてほしい。

『天使はどこに』
エルトン・ジョン&ブランディ・カーライル

発売元:ユニバーサル 品番:UICY-16279(通常盤)

〜収録曲〜
01. The Rose Of Laura Nyro/ローラ・ニーロの薔薇
02. Little Richard’s Bible/リトル・リチャードのバイブル
03. Swing For The Fences/スウィング・フォー・ザ・フェンシズ
04. Never Too Late/ネヴァー・トゥー・レイト
05. You Without Me/ユー・ウィズアウト・ミー
06. Who Believes In Angels?/天使はどこに
07. The River Man/ザ・リヴァー・マン
08. Little Light/リトル・ライト~世界に光を
09. Someone To Belong To/サムワン・トゥ・ビロング・トゥ
10. When This Old World Is Done With Me/この古き世界が私と共に終わる時