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身近なアイテムでどこでも練習できる音源連動のトレーニング・フレーズ集
練習パッドや雑誌などで手軽に叩けるドラム練習フレーズを、ストリーミングやダウンロード対応の連動音源で聴いて確認しながらトレーニングしていける教則本『自宅でドラム練習!』が10月8日に発売となる。
本書で取り上げているテーマは、8ビートや3連符、6連符、シンコペーションやコンビネーションといったドラマー必修のテクニックやフレーズ全30項目。カテゴリはフィルイン編、リズム・パターン編、4ウェイ編に分かれており、各テーマでは、最初にドラム・セットによる“目標フレーズ”を提示。続いて、それを叩く上でポイントとなる5~6つのテクニックを、ステップ・アップ式パッド・トレーニング・フレーズとして紹介していく内容となっている。パッドや雑誌などの身近なアイテムを使って“ステップ・アップ式”にトレーニングすることで、ドラム・セットで叩くような実践的“目標フレーズ”がラクラク叩けるようになる、効率的なフレーズ集!

各テーマは4ページ完結なので取り組みやすく、ドラムの技術もグングン上達可能。本書を活用しまくって、ぜひ自宅にいながらにしてドラムの達人になってください!
※本書は2006年発売の書籍『1日15分!自宅でドラム中毒』の音源をストリーミング/ダウンロード対応、判型を読みやすく拡大、改題したものです。

◎Information
『自宅でドラム練習!』
著者:長野祐亮
CONTENTS
第1章 フィルイン編1
~シンプルなフィルインを紹介。ここで基礎力をアップさせよう!
1 8分音符を使ったシンプルなフィルイン
2 8ビートを彩る16分音符のフィルイン
3 3連符を使ったフィルイン
4 6連符を使ったスピード感のあるフィルイン
5 クレッシェンドを使った盛り上げ系のフィルイン
6 シンコペーションを使った緊張感のあるフィルイン
7 3拍フレーズを使ったトリッキーなフィルイン
第2章 フィルイン編2
~挑戦しがいのあるフィルインを徹底紹介。ここで応用力を養おう!
8 チェンジアップを組み込んだ変化のあるフィルイン
9 16分音符のアクセントを自在に使ったフィルイン
10 3連符のアクセントを自在に使ったフィルイン
11 ダブル・ストロークを駆使したフィルイン
12 パラディドルの音型を応用したフィルイン
13 16分のアクセントを工夫してタムで移動するフィルイン
14 3連符のアクセントを工夫してタムで移動するフィルイン
15 装飾音符(フラム)で厚みを加えたフィルイン
16 装飾音符(ドラッグ)で厚みを加えたフィルイン
第3章 リズム・パターン編
~さまざまなパターンを提示。ここで実践力を培おう!
17 2種類のニュアンスを持つシンプルな8ビート
18 ハイハットのさまざまなバリエーションを含む16ビート
19 スネアのタイミングが肝心!シェイク系のパターン
20 ダブル・タイムでスピード感を出したパターン
21 ゴースト・ノートを交えたシャッフルのパターン
22 ゴースト・ノートを交えた16ビートのパターン
23 シンコペーションを絡めた8ビートのパターン
24 オープン・ハンドで叩く8ビートのパターン
第4章 4ウェイ編
~より立体的なフレーズを紹介。ここで苦手パターンを克服しよう!
25 8ビートのパターンで左手を自由に操る~その1
26 8ビートのパターンで左手を自由に操る~その2
27 バスドラとスネアが自由に変化する~8分音符編
28 バスドラとスネアが自由に変化する~16分音符編
29 手足のコンビネーションで彩るフィルイン~その1
30 手足のコンビネーションで彩るフィルイン~その2
書誌情報
定価:2,420円(本体2,400円+税10%)
品種:ムック
仕様:A4変形判(242x210mm)/144ページ
発売日:2025.10.08
ISBN:978-4-8456-4337-0
商品HP:https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3125217110/
※本書は2006年発売の書籍『1日15分!自宅でドラム中毒』の音源をストリーミング/ダウンロード対応、判型を読みやすく拡大、改題したものです。
著者プロフィール
長野 祐亮(ながの ゆうすけ)
東京都出身。15歳からドラムを始め、つのだ☆ひろ,そうる透に師事。大学在学中にプロ活動をスタートし、数々のレコーディングやアーティストのサポートで活躍する。現在はそうした音楽活動と並行し、インストラクターやリズム&ドラム・マガジン誌などへの執筆活動を通して後進の指導も積極的に行っている。著書に『1日15分!自宅でドラム中毒』『ドラム・パターン大事典326』『まるごと1冊!ドラム・フットワーク』『リズム感が良くなる『体内メトロノーム』トレーニング』『みんなで楽しむ手拍子リズムトレーニング』などがある。