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ニューヨークを拠点に、ミック・ジャガーやピーター・ガブリエルなど、さまざまなアーティストのプロデュースを手がけ、ボーダレスな活動を展開する鬼才=ビル・ラズウェル。4月29日にリリースされる久しぶりのソロ・アルバム『Against Empire』は、日米が誇る凄腕ドラマー陣が参加する注目の1枚。
本作に収録されているのは4曲のみだが、全曲10分超えというディープなジャズ・アンサンブルが魅力。ドラマーはアメリカから重鎮ジェリー・マロッタとレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、日本からは山木秀夫と先日勇退を発表した[Alexandros]の庄村聡泰がそれぞれ参加。各々がどの楽曲でプレイしているかは明かされておらず、“この曲はあのドラマーかな?”と想像しながら聴くと面白いのではないだろうか。
豪華ドラマー陣に加えて、ハービー・ハンコック、ファラオ・サンダースなどのレジェンド達も参加。ビルと共に生み出す濃厚なサウンド&グルーヴをじっくりと体感してほしい。
◎作品情報
『アゲインスト・エンパイア』
ビル・ラズウェル
発売元:BSMF Records 品番:BSMF-5093
【収録曲(全4曲)】
Golden Spiral
Tabu
Shadowline
The Seven Holy Mountains
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