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    「昭和100年」総力特集、猪俣 猛氏追悼、デイヴ・ウェックル……新製品情報も満載のドラマガ2025年1月号の見どころを紹介

    Featured Artist

    デイヴ・ウェックル

    孤高のグルーヴ・マスター
    さらなる高みへ

    円熟を極めたテクニックと妥協なきサウンドへのこだわりを”音楽”につぎ込むスタイルで、世界中の演奏家から尊敬を集める最高峰のドラマー、デイヴ・ウェックル。本誌読者にも高い人気を誇る彼が、去る9月にビル・エヴァンス率いるヴァンス・バンド・オールスターズの一員として5年ぶりに来日!

    Yamaha Drumsとのエンドース歴41年を記念したドラム・クリニックも開催された。本誌では10年ぶりに実現した対面インタビューを軸に、クリニック・レポートや機材解説、プレイ分析などさまざまな角度から、彼を最高峰たらしめるその魅力を紹介。

    Interview 1

    マット・ソーラム

    理論の知識や譜面作成の能力……
    日本のミュージシャンと録音を共にして
    一番印象に残ったのはそこだったね

    B’zのTAK MATSUMOTOがナイトレンジャーのジャック・ブレイズ、MR.BIGのエリック・マーティンと結成した日米混合バンド、TMG(TAK MATSUMOTO GROUP)が20年ぶりに再始動! ニュー・アルバム『TMG Ⅱ』を引っ提げ、9〜10月にかけてジャパン・ツアーを行った。その屋台骨を務めたマット・ソーラムは、ガンズ・アンド・ローゼズやヴェルヴェットリヴォルヴァーで名を馳せた剛腕ドラム・ヒーロー。本誌では15年ぶりに対面インタビューが実現!

    Interview 2

    ヤガミ・トール[BUCK-TICK]

    今までは最終的に櫻井が歌って
    オブラートに包むことによってポップさが増すわけだけど
    それが今回ないんで、今井、星野が持ってた
    本性丸出しのものがそのまま出ていくんだなと思った

    87年のメジャー・デビュー以来、メンバー・チェンジもなく、第一線で精力的に活動を続けてきた日本屈指のバンド=BUCK-TICK。2023年10月、その唯一無二の世界観の表現的支柱であったヴォーカリスト、櫻井敦司を失った悲しみを乗り越え、今年11月から新体制での作品をリリースし、12月4日に発表された24作目のオリジナル・アルバム『スブロサ SUBROSA』のツアーも控えている。バンドがどのように危機的状況を乗り越えたのか、作曲者2人が歌う新作、そしてツアーへの展望に至るまで、ドラマーのヤガミ・トールに話をうかがった。

    Special Report

    the DRUM EXPERIMENT Vol.02
    ドラムの日スペシャル〜響×影丸ドラム・クリニック〜
    supported by 日本工学院

    ドラムの日に開催された
    スペシャル・クリニックのレポートに加え
    2人のソロ・インタビューを掲載!

    去る10月10日=“ドラムの日”、日本工学院ミュージックカレッジ蒲田校にて実施した本誌主催イベント「the DRUM EXPERIMENT Vol.02」。2022年に開催したVol.01からスケールアップした会場で、今回も超絶テクニックで織りなすドラム・スペクタクルを届けてくれた響[摩天楼オペラ]影丸[-真天地開闢集団-ジグザグ]の当日のパフォーマンスをレポート! さらに、2人へのソロ・インタビューではそれぞれの新譜についても語っていただいた。

    Next▶︎誌上ドラム・コンテスト2024最終結果発表/Roland V-Drums/Pearl FACTORY TOUR/Zildjian ALCHEM-E/qdc