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パールのリファレンスに、村石雅行が監修を務めたキャスト・ブロンズ・スネアが登場。シェルは何と極厚の5mm。キャスト(鋳物)製法のブロンズ・シェル、上面をやや平らにしたベアリング、エッジとマスターキャストフープなど村石こだわりのスペックで、構想から5年の歳月を経て完成したという。
そのこだわりの使用について、村石はこのようにコメントしている。
現在の主流ともいえるミドル、ロー・ピッチのバック・ビートを出すには、倍音を整理することが非常に重要になってきます。そのバック・ビートのサウンドに対して、今回の極厚のキャストブロンズ・シェルでは、マスターキャストフープと相まって、さらに太く、かつ中低域を含んだ倍音が巧みに整理され、このシェルの一番良いところを引き出す組み合わせとなっています。
製品ページ:HP
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