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新ドラマー=アイザック・カーペンターがプレイするガンズ・アンド・ローゼズの来日公演が開催間近

いよいよ来日公演が目前に迫ったアメリカを代表するハード・ロック・バンド、ガンズ・アンド・ローゼズ。すでにアナウンスされている通り、19年に渡ってそのドラムの座を守ってきたフランク・フェラーがバンドを離脱。新たなドラマーとして、アイザック・カーペンターがプレイすることが発表されている。

1979年生まれで現在45歳のアイザック。90年代からドラマーとしてのキャリアをスタートさせ、2014年にLAのインディー・ロック・シーンで人気を博していたエイウォルネイションに加入。全米で注目を集めるきっかけになったそうだが、並行してア・パーフェクト・サークル、アダム・ランバート、デッド・デイジーズらのライヴ/レコーディングで活躍しており、ガンズのベーシストであるダフ・マッケイガン率いる”Duff McKagan’s LOADED”にも在籍。2011年に発表された『The Taking』でもプレイしており、ダフのことをよく知っていたという点も、今回の抜擢の決め手になったのではないだろうか。

3月にガンズのオフィシャルSNSには、DWのドラム・キットと共に佇むアイザックの姿が公開。シンバルはジルジャンを使っているそうだ。2017年のモダン・ドラマー誌のインタビューでは、「エレクトロニクスは使っていない」、「シンガーが複数のトラックに合わせて”完璧”に歌うのを見るよりも、信念を持って挑戦し、失敗する姿を見たいんだ」などと語り、ライヴにおける生音、そして人間が叩くことへのこだわりを語っていた。

スティーヴン・アドラー、マット・ソーラム、そしてフランクと凄腕達が屋台骨を支えてきたガンズ・アンド・ローゼズ。豊富なキャリアを誇るライヴ・ドラマーのアイザックが日本のオーディエンスの前でどのようなパフォーマンスを繰り広げてくれるのか、楽しみである。

◎Live Information
GUNS N’ ROSES
BECAUSE WHAT YOU WANT & WHAT YOU GET ARE TWO COMPLETELY DIFFERENT THINGS
LIVE IN JAPAN 2025

【日時】
2025年5月5日 (月・祝)
OPEN 16:30 / START 18:00

【会場】
神奈川・Kアリーナ横浜

詳細はこちら→クリエイティブマン公式サイト