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    博士 山本拓矢が試した【2025年1月号】のNEW PRODUCTS!〜DW Renewal DW-3000 Series Foot Pedals〜

    DW-3000シリーズのペダルが
    マイナー・アップデートを果たして登場!

    DW-3000シリーズのシングル/ツイン・ペダルが装いを新たに新登場。大きな変更点は、上位機種にも採用されているフット・ボードのアングル調整機構。偏心カムのチェーン部分をチューニング・キーで緩め、上下させることでフット・ボードのアングルを調節できる。

    さらに可動式の3点留めクランプ、アンダー・プレートのラバー・マット装備、ツイン・ペダルではユニバーサル・ジョイントがオール・ブラック仕様になるなど、さまざまな点においてアップデートされている。

    DWCP3000A
    Open Price
    DWCP3002A
    Open Price

    多くの部品が新設計で一新
    低音の効いた太いサウンドが引き出される

    DWのキック・ペダルにおいて、3000シリーズと言えば、これまでは5000シリーズのデチューンや前世代の焼き直しのような印象で、エントリー層や往年のファンが喜ぶような、どちらかといえばニッチな製品の傾向がありましたが、まったく新しい進化を遂げています。

    フレームやカムをはじめとして、多くの部品が新規で設計されており、異なる世代の部品同士の配置にも違和感がありません。クランプはうまく部品点数を減らしているように見えますし、9000シリーズのようにフット・ボード・アングルがチューニング・キーで調整できる点は、特に評価したいポイントです。偏心のアクセラレーターにしてはアタックが控えめですが、これはフレームとアンダー・プレートの剛性や、軽めのフット・ボードの影響でしょうか。低域の効いた、太いサウンドが引き出されます。

    • これまで上位機種に採用されていた、チューニング・キーでフット・ボード・アングルを調整する機構を採用。カム部分のチェーン位置を前後させることで調整が可能。